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2020/02/13
間取り - 「寝る場所」と「着替える場所」の簡単な分け方
今日は
寝室について
書きます。
寝室のクローゼットと言えば
当たり前のように
こうやって部屋にクローゼットが付いている
こんな間取りが一般的ですよね!
たぶん
なにもリクエストしなければ
こんな感じの寝室になると思います。
それで色々と
ネットやら雑誌を見ていて
まあウォークインクローゼットは
当然あるとして
ちょっと変わった
寝室のあり方を見つけました。
部屋としては
先ほどのように
寝室に折れ戸のクローゼットが
並んでいるのですが
そこに一工夫しただけで
「寝る場所」と
「着替える場所」が
分離する
というものです。
それがこちら。
まずもって
それなりに広い部屋であることは
大前提としてありますが
ベッドのヘッドボード側に
150cmくらい?の壁を設けることで
ベッドとクローゼットの空間を
分けています。
これ。
普通でいくと
この150cmの壁が無いので
ベッドは
足をクローゼット側に向けて置くのが
セオリーです。
でもこれは
壁があることで
ベッドのレイアウトが反対に。
おそらくは
窓の外の景色を見ながら寝る。
そんな寝室なのだと思います。
そして
こういう風に分けると
150cmの壁の後ろに
例えば腰掛などを置くと
カバンを置くスペースになったり
座って靴下履いたり。
いわゆる
こういうスツール的なものを
置くと便利かもしれません。
個人的には
見た感じとても使いやすそうだと思いましたし
なんなら以前は
自分もベッドのレイアウトをこうしていたので
全然不自由が無かったことは
自分で確認済みです。
大きなウォークインクローゼットを
作るほどの広さが無い!
という場合に
ちょっと面白い間取りの工夫かもしれません。
ぜひ参考にしてみて下さい!
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