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2020/03/30
お金のこと - 引き渡しの「年度」が変わると、登記費用も変わる?
いよいよ4月から
新年度。
不動産の取引の中で
年度が変わることで
取引に関して
変わるものもあります。
その中の一つが
「登記費用」。
そもそも登記費用とは
例えば
家を買うときに
物件価格以外に
「諸費用」
というものがあります。
この中に必ず含まれるのが
「登記費用」です。
「この不動産の所有者はだれなのか」
「どんな権利がついているのか」
など
土地や建物の権利関係の情報が登録されている登記。
なので家を買うときにも
新しくこの家の所有者はだれなのか
という情報を登記しなければならないので
必ず登記費用は掛かります。
この登記費用は
色々な計算のうえに成り立っていまして
項目の内容としては
主に登録免許税という税金になります。
そして
この登録免許税を計算するには
「この土地の評価額はいくらなのか」
という
「評価額」
という金額が必要になります。
ちなみにこの評価額は
固定資産税の計算のもとにもなっている
とても重要な項目。
それで
この評価額は年度が替わると
多少なりとも金額が変わります。
ということは
つまり
家の引き渡し時に発生する登記費用は
①3月31日までに引き渡し
②4月1日以降に引き渡し
では金額が異なるのです。
これはとても重要で
なんせ
金額が上がる可能性もあれば
金額が下がる可能性もある
からです。
なのでお客様にもしっかりお伝えしておかなければなりませんし
お客様も知らなかったとう状態で
いざ引き渡しを受けると
「登記費用が上がっていた!」
なんてことになることも。。。
ぜひお引渡しの年度が変わると
登記費用が変わる可能性がある
ということを覚えておくと良いと思います!
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