スタッフブログ
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2020/04/14
家のメンテナンス・維持管理 - クローゼットの折れ戸の部品交換
お住まいいただいてから
ご相談の数が割合多いのは
建具の調整です。
扉って
毎日のように動かすものですから
少しづつ
動き方が悪くなったり
傾きが起きてしまったり。。。
これはどんな家にでも
可能性のあることなのですが
その中でも
個人的になんとなく多いなと思うのは
折れ戸の調整の相談です。
先日も
「折れ戸の動きが悪いので」
とご相談いただきました。
築7年くらいのお客様。
折れ戸は
動かし方というか
力の入れ方が独特なので
変な方向に力が入ると
折れ戸の部品に負荷がかかるのだと思います。
今回は
折れ戸がレールから
外れていました。
「自分ではどうしてもはめられなくて」
とのことで。
実際に見に行くと
外れた折れ戸をはめようとしても
はまりません。
よくよく色々と
動かしてみると
レールの上側。
写真の真ん中に映っている
下に伸びた細い部品。
これが短すぎて
折れ戸にはまらないという
状況でした。
たぶんこのブログの文章では
ご理解いただくのは難しいとは思いますが。笑
とにかく
この部品が上下に伸縮できるようになっており
長くした状態でないと
折れ戸にはまらない
という状態でした。
ここが伸びない状態なので
はまらないということで
結果としては部品不良でした。
ということで
部品を交換して
補修してきました。
これはレールを外して
部品を交換した際の写真です。
無事に部品交換で
直りました。
部品の交換自体は
すぐにできますので
そこまでの大変なことではありません。
ただ頻繁に交換するといった事態は
避けたいもの。
個人的に思うのは
できるかぎりやさしく扱う
そして
レールの溝の掃除をする
（レールにゴミがあると
そのゴミが障害となり
徐々に建具に悪影響を及ぼす
可能性がある）
ということが地味に重要な気がします。
ぜひ参考に下さい。
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