スタッフブログ
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2020/04/29
スタッフのつぶやき - 【読書記録】豊田章男
今日は
久しぶりに
読書記録を書きます。
不定期に
良い本に出会ったら
書いている
このブログ。
書いたということは
とても面白い本を
読んだということです。
今回読んだのは
こちら。
豊田章男
ということで
お分かりかと思いますが
トヨタ自動車の社長
豊田章男さんについての本。
幼少期から
現在まで
豊田章男さんの
エピソードに絡めて
人間性を描いている
本です。
豊田章男さんって
最近メディアに
ここ数年出ている印象です。
印象が一番強いのは
CMだと思います。
トヨタイムズってやつですね。
あと個人的には
自動車会社ではなく
モビリティカンパニーになるということで
イーパレットとか
静岡に作るスマートシティなど
次世代の街づくりに積極的なので
トヨタがどんな移動を提供して
街はどんな姿になっていくのか
そこにとても興味があるので
そういったプレゼンとかも
見たりすると
グローバルカンパニーの社長だなー
すごいなー
と思い
よく見ていましたと。
あとグーグルなど
IT企業と
自動運転分野で
競合したり
単純に自動車業界との競争を考える以外に
色々と考えることが多そうで
それも大変そうに見えます。
愛知県に住んでいるから
トヨタって身近でありながら
意外に社長も
よくメディアで見かけて
存在も身近に感じている気がしました。
だって上場会社の社長って
そんなに身近に感じないですよね。
三井物産とか三菱商事の社長を
知っているかというと
普段ビジネスニュースを見ている人でないと
絶対知らないと思いますし。
この本を読んで思ったのは
豊田さんは
とても人間臭い人
という好印象。
そして
すごく思いの強い方。
あと
豊田家に生まれる
という凄さ。
重圧もすごいんだろうとは
思いますが
結果として
創業家だからこそやれることもあり。
会ってみたら
とんでもないオーラを
感じそうな人間性だな
と思いました。
すごい良いなと思ったのは
単純に
「もっといいクルマを作りたい」
という思いが強いこと。
私の業界でいう
「もっといい家を作りたい」
ということ。
そしてその良いクルマというのが
スペックの話だけではなく
乗りたくなるクルマとか
とても人間視点であること。
私の業界でいうと
スペックの高い家に住みたい
という話だけではなく
もっと単純に
住みたくなる家を作る
という意味です。
これって
大企業では
意外とサラリーマン社長では
難しいイメージがあり
ものすごく
長い視点でクルマなり会社を
捉えていないとできないことだと思います。
そういう思いなり考え方
大好きです。笑
これから豊田さんのインタビュー記事とか出たら
しっかり読み込みたいと思いました。
あと
本では社長のことを
下の名前で
「章男」
と読んでいます。
今後
私もメディアで見かけたら
「あ、章男だ」
と頭の中で言ってしまいそうです。笑
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