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2020/05/22
仕事・家づくりでの反省 - 【反省】キッチンパネルの壁はシンプルに。
久しぶりに
【反省】シリーズを。
今回は
新築のキッチンについて。
キッチンには
色々な形があります。
壁付けキッチン
アイランドキッチン
ペニンシュラキッチン
L型キッチン
などなど。
それぞれ
キッチンの形であったり
どのようにキッチンが付くのか
によって名称が異なっています。
さて
今回の反省は
「キッチンパネル」
に関してです。
例えば
こちら。
こちらはいわゆる
対面キッチン。
このキッチン背面のグレーの壁。
これは
クロスです。
要は他の壁と同じで
一般的な内装材。
対して
こちら。
こちらのキッチンは
壁付けキッチン。
キッチンの正面は
キッチンパネルです。
コンロや
シンクがあるキッチンの
正面の壁は
油はねや
水はねなどがあります。
ここには
クロスを貼るのではなく
一般的には
キッチンパネルという
水等に耐性のあるものを
貼ります。
(もちろん他にもタイルを貼ったりなども
あります)
この
キッチンパネルと
クロスの違い。
一つご紹介したいのは
加工の自由度です。
クロスだと
例えば壁に
いくつか棚がついていても
その棚に沿って切って貼ってと
施工することができます。
対して
キッチンパネルは
棚がいくつかついたりと
複雑に入り組んだ壁に対して
自由に施工できるものではありません。
なんせ硬い板なものですから
複雑になればなるほど
施工も複雑になり
つなぎ目が多く出たりと
かなり手間のかかる仕事にもなるし
見た目にも大きく影響が出てくるのです。
何が言いたいかというと
クロス仕上げのように自由度の高いものではないため
キッチンパネルの壁に
何かを施そうとすると
施工がとても大変になるということです。
通常
キッチンパネルがつくのは
シンク・コンロの正面です。
ここに
色々とつけたいという方は
キッチンパネルかどうか確認して
注意された方が良いです。
細かい話ですが
ぜひ参考にしてください!
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