スタッフブログ
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2020/08/11
スタッフのつぶやき - 「ルートブリュック展」へ行ってきました！
先日
多治見へ
行ってきました。
目的は
とある展示会を
見に行くためです。
それは
「ルートブリュック展」
です。
陶器が有名な多治見にある
現代陶芸美術館
で開催された
ルートブリュック展。
タイルを
使った作品が展示をされています。
タイトルに貼った写真が
今回の目玉の作品です。
タイルならではの味わいを生かした
作品。
色使いも綺麗でしたし
とてもオシャレな作品が多かったです。
その中で
今回の展示会を見て
一番勉強になったのは
作品が年代ごとに
変わって行っていた点。
どういうことかというと
製作された作品の
年代別に順番に
作品が展示されていたのですが
一番最初は
版画のような
絵のような作品。
次は
大きな陶器のお皿に
絵が描かれている作品。
次は
タイルを使った
一枚の絵のような作品。
次は
陶器を使った
立体的な作品。
最後の方は
小さなタイルをたくさんつなぎ合わせてできる
一枚の大きな絵のような作品。
一つ一つの作品に
私が論評することは
もちろんありませんが（笑）
年代ごとに
作風が変わって行くのが
とても面白かったです。
見ていて
共通しているのは
タイルだからこそ出せる表現力
を使っていること。
ただ
その表現力が
色から立体的なものに
というように
表現の仕方が
変わっている印象を受けました。
何が言いたいかというと
ずっと同じ表現力にこだわっているのではなく
新しい表現力に気づいたら
そちらの方向に舵を切る
柔軟性というか
興味のある方へ
進んで行くところが
とてもよかったです。
これからの時代。
好きなことをやって行くなど
盛んに言われていますが
とてもそこに通づることが
あるのかなと思います。
と同時に
どんどん進化していっているというのも
確かで
いつまでも成長する
というそんな姿を
見たような気がします。
とても刺激になったし
好きなことを追いかけていった方が良い
みたいなメッセージをいっているようにも
感じました。
何か
今後のヒントになるかなと
気軽に綺麗なタイルを見にいったつもりでしたが
思ってたことと
違う面で勉強になりました。
オススメの展示会です。
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