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2020/12/13
インテリア関係 - 猫の性格によって壁の引っかき傷も違う!?
先日
オーナー様のご自宅の点検に伺った際に
とあるご相談をいただきました。
「猫を飼おうと思っているのですが
壁紙がボロボロになるのが心配で
ひっかきに強い壁紙はありますか?」
というものです。
個人的には
あまり聞いたことないなー
と思いつつ
ちょうどその日の午後に
内装屋さんと打ち合わせがあったので
聞いてみます
と持ち帰りました。
聞いたことがないというと
語弊があるかもですが
サンゲツさんなどの
壁紙メーカーさんでも
耐久性に優れた
ペット用壁紙はあるのですが
カタログにも記載されている通り
ペットによっては
絶対に引っかき傷が付かない
というものでもないんです。
要は
効果を発揮する場合と
発揮しない場合がある
ということです。
なので
確定的に
「そういうのありますよ!」
とは言えず
私よりももちろん詳しい
内装屋さんに相談してみました。
すると
やはり絶対に大丈夫な猫用のクロス
というものは無いようで
絶対に引っかかない
というものではないそうなんです。
内装屋さんも実はご自身で猫を2匹飼っていらっしゃまして
猫側の考え方としては
ツルツルの壁だと引っかきがいが無い
と判断して
あまり引っかかないんだそう。
そういえば
実は
当社の築12年のオーナー様が
猫を2匹飼っていらっしゃいまして
新築時にLDKの壁紙をツルツルにされているのですが
先日お伺いしたら
今でも引っかき傷はありませんでした。
ツルツルだと引っかかない。
これは本当みたいです。
さて
内装屋さんから出た話としては
猫の性格によっても
引っかかない子もいれば
引っかく子もいるし
壁の足元を引っかく子もいれば
他の部分を引っかく子もいるし
扉ばかり引っかく子もいるという
要は
猫の個別の性格によっても
家への被害(?)が変わってくるというのです。
実際に
内装屋さんの猫も
引っかく子と引っかかない子に
分かれているのだそうです。
また
以前に猫を飼っている家の方から
「壁が引っかかれてボロボロなので
内装のリフォームをしたい」
という相談があり
現地に伺ったところ
壁の足元ではなく
目線よりちょっと上の高さの横一面に
ずらっと引っかき傷があったそう。
ご主人様に話を聞くと
高いところばかり引っかいて
足元は引っかかないんだそうで
猫の性格によるんだなと
改めて感じたそうです。
それからというもの。
猫を飼うからと言って
ピンポイントに壁の足元を予防するのではなく
実際に一緒に生活をして
その子がどのような性格でどこを引っかくのか
分かってから対処した方が良いかも
と思ったそうです。
さて
内装屋さんは猫好きなのですが
壁への引っかき傷も含めて
猫との生活に愛着を感じると。
つまりそれも含めて
楽しんで一緒に生活をしてほしい
と言っていました。
この話をそっくりそのまま
オーナー様にもお伝えさせていただきました。
ぜひこれから猫を飼おうと思っている方は
ぜひ参考にしてみてください!
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