スタッフブログ
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2021/04/05
- 窓 - 「風通しの良さ」と「日当たりの良さ」を考えた家の工夫
今日も
インスタと連動した
内容の投稿です!
今日投稿したのは
キッチンと建具が映った写真。
内容としては
・風通しのよさ
・明るい家
という2点の内容について
投稿しました。
まず最初の
風通しの良い家について。
右側がキッチンなのですが
キッチンの奥を見ていただくと
縦長の窓が付いています。
この窓は上側が開いて
下側がFIXという開かない窓
になっています。
上側の窓から風を取り入れて
LDK全体に風が行き渡るように
しています。
これは
名古屋の風を考慮しています。
また近くブログでご紹介しますが
名古屋の風向きを調べたうえで
風上と風下に上手に窓を配置し
風が流れるように設計します。
真夏と真冬以外は
基本的に窓を開けて
風通しを良くすることで
快適な空間になります。
エアコンの風と
外から吹いてくる自然の風。
どちらに当たりたいですか?
と質問すれば
ほとんどの方が自然の風と答えると思います。
自然の風が気持ち良い季節は
風に当たれるよう
風通しの良い間取りを考える必要があります。
大まかにいうと
窓の配置と窓の種類
そして空間のつながりです。
分譲住宅でも
こういった点を配慮しながら
家づくりを行っています。
続いて
「明るい家」
について。
皆さんは
明るい家というと
どんな家を想像されますでしょうか?
たぶん。
直射日光がバーッと降り注いでいる
そんなリビングの光景ではないでしょうか?
直射日光は
暖房と同じです。
熱が強いために
室内を暑くします。
(真冬はこれが良いので
そういった季節によって使い分ける
間取り設計が重要です)
色々と家づくりを行ってきて
思うのは
暗くない程度の明るさを
全体的に入れる事
がベストなのではないか
ということです。
具体的には
昼間に照明を付けなくても
苦にならない程度の明るさを
LDK全体に行き渡らすことで
窓際は明るい
窓がない部屋の中心部分は
暗くはない
という状況です。
そうするためには
いかに部屋の真ん中に明かりを届けるか
という事が重要になってきて
南北で窓を上手く配置することが
重要だと思っています。
その一環で
正面の黒い扉。
すりガラスが入った扉を設置しています。
すりガラスを通して
向こうの部屋の自然光を
こちらのLDKにも届くようにしています。
またすりガラスは
障子のように柔らかい光を入れてくれます。
その辺も室内にとっては
良いですね。
分譲住宅では
なかなか伝わらないですが
こういった点も配慮して家づくりを行っています。
なので
たぶんこのエリアの分譲住宅と比較すると
全体的に明るいLDKになっていると思います。
ぜひこういった点も見学してほしいなと思います!
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