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2021/05/30
省エネ住宅 - 断熱の良い当社分譲住宅は約75,000円の光熱費削減ができる
2か月にわたる梅雨。。。
と思っていたら
結構晴れ間が続いていますね！
めちゃくちゃ気持ち良い天気が
多いような気がします。
これでお出かけして
コロナの終息が遅くなる。。。
というようにならなければよいのですが。
ということで
先日ブログに書いた
「西区稲生町」の断熱性能のお話し。
分譲住宅の断熱性能が
UA値0.48w/㎡k
という良い性能ですよ
という内容です。
そして
断熱性能が高いことは
3つのメリットがあると書きました。
①光熱費の削減が可能
②快適な暮らしができる
③病気リスクの軽減に繋がる
です。
さて
今回は
①光熱費の削減ができる
について書いていきます。
そもそも断熱性能が良いと
なぜ光熱費の削減ができるのか？
これは単純に
断熱性能が高いと
冷暖房の効き目が良いという点や
例えば冬場だと
南側から入る太陽の熱を室内に入れて
断熱により閉じ込めることができるので
暖房費をそこまで使わなくても
室内が暖かくなる
という点です。
単純に
冷暖房費に直結するわけです。
当社では
断熱性能を示すUA値を
算出するにあたっての
省エネ計算をLIXILさんの提供する
ソフトを使って計算しています。
窓サッシをLIXIL製にしているので
窓熱還流率の計算をするのに
LIXILさんのソフトを使うと
非常に正確で簡単にできるからです。
そして
その計算ソフトを使うと
最終的には
光熱費のシミュレーション結果を
提示してくれます。
ここでそれぞれの住宅の断熱性能が
いかに光熱費削減に繋がるかを
数値で示してくれます。
ただし
ここで一つ注意点としては
光熱費の削減に断熱性能が
大きくかかわっていることは事実ですが
省エネ設備などを計算する
一次エネルギー消費計算の結果も含めて
の光熱費削減ですので
断熱性能だけではないことは
ご注意ください。
また条件としては
愛知県のある6地域
4人家族という設定です。
比較するのは
新省エネルギー基準
（平成4年基準）
です。
断熱等級は3の住宅です。
結果はこちら。
光熱費だと
年間で55,140円の削減。
水道費は
年間で19,860円の削減。
合計すると年間で約75,000円の削減に
繋がります。
これは年間ですので
例えば
10年では750,000円
20では1,500,000円
の削減に繋がります。
ここまで大きな金額です。
断熱性能を上げることのメリットが
伝わりましたでしょうか？
多少最初のコスト（物件価格）が上がっても
光熱費の削減に繋がるのであれば
断熱性能高い住宅を検討する価値は
とてもあります。
さらに光熱費の削減だけではなく
②快適な暮らし
③病気リスクの削減に繋がる
というまだ2つもメリットがあるわけなので
断熱性能が高いことのメリットを
侮ってはいけません。
②③についても
あらためてブログに書きますので
ぜひご覧ください！
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