スタッフブログ
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2021/07/18
間取り - 間取りは「パズル」ではなく「デザインする」
今日は
ちょっと自分の考えについて
つらつらーと
書きたいと思います。
今日
当社の物件をご見学いただいたお客様から
「動線もすごくよくて
間取りが良いですね」
と言っていただきました。
また
物件を見ている途中で
「ときめく」
と言っていただきました。
むかーし
ブログで
「ときめく間取り」
という言葉を紹介させていただいたことがありますが
家って
「ときめく」
事があるんですよね。
それで
お客様とのお話が終わってから
あらためて自分にとっての
「間取り」
というものを考えていました。
とにかく間取りが好きなことは
変わりないのですが
最近は特に
「使いやすい間取り」
と感想を言っていただけることが
とても嬉しくて。
この「使いやすい間取り」。
これは
「デザイン力」
かなと思っています。
最近読んだインテリアの本
「ELLE DECOR」
の特集が
「デザインで地球を救う」
というものでした。
おそらく。
一般的に「デザイン」というと
「オシャレ」「カッコいい」
というような
単純に見た目をどうするか
ということに使われたりします。
しかし
デザインというのは
たとえば
「人間が使いやすい取っ手のデザイン」
であったり
「二酸化炭素の少ない作り方をデザインする」
といった
見た目なんかよりも
もっと広い意味での「表現力」
という意味でのデザインもあります。
さて話を戻して
「使いやすい間取り」
というのも
この「デザイン」の一種だと思います。
単に
敷地に部屋をはめ込むだけで
一坪のお風呂と洗面脱衣を入れて
キッチンを入れて
余ったところで南向きリビングにする
といった単純なパズルは
デザインとは言えないと思います。
私も間取りがまだ自分で考えられないときは
間取りを「パズル」だと思っていました。
しかし
日当たりや風通し
駐車場から玄関へのアプローチ
生活動線
収納
家具のレイアウト配置
休憩する座る場所
などなど
色々と人間の動線を考えていくと
とてもパズルとは違うもので
もっともっと複合的に考えなくてはなりません。
そうすると
間取りを考えるのって
「人が住みやすいように間取りをデザインする」
というデザインという言葉が近くなってきます。
と私は思っています。
このデザイン力は
たぶん磨かないとなかなか上手にならないもの。
だから私もいろいろと勉強しています。
「間取りのデザイン力」。
なんとなくこの感覚が伝わるような
良質な分譲住宅を作っていきたいなと思います。
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当社は住みやすい間取りからつくる家造りが特徴です。動線や収納といった機能面だけでなく、日当たりや通風を考えた窓配置など心地よい家を作るためのプランをご提案いたします。規格住宅ではなく、その土地だからこそのポイントを考えたオンリーワンの家をご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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