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2021/07/26
リフォーム・リノベーション - 築22年のご自宅の初めての外壁塗装
先日
オーナー様のご自宅の
外壁塗装工事を行わせていただきました。
今回のご自宅は
築22年です。
1999年のお引渡し。
そして
これまで外壁塗装は
行ってきませんでした。
外壁塗装というと
皆さんは何年で行うものと認識されていますか？
たぶん一般的には
10～15年と思われていると思います。
そんな中で
今回のオーナー様は22年。
一般的には
かなり遅めの外壁塗装となりました。
で
実際のところ
外壁塗装が遅くなるとどうなるの？
と私もずっと疑問でした。
そこで
今回感じたことを書きます。
一つ言えるのは
これまで
今回のお客様のご自宅で
雨漏りなど雨による事故は起きていません。
なので
外壁塗装のリフォーム業者（特に訪問系）の方が
よく言われているようですが
雨漏りのリスク
というのは信憑性が無いように思います。
（細かいことを話すと
外壁の内側にも
雨漏りにならないよう防水がされていますので）
あと
単純に家が壊れるとか
そういったことも
もちろんありません。
とりあえず
今回外壁塗装して思ったのは
細かい部分で言うと
釘が浮いてきていたり
外壁材が少し部分的に反っていたり
時間が経てば経つほど
やはり
少しづつ目に見える劣化がある
ということ。
もちろんそれを補修をかけてからの
外壁塗装になるわけですが
新築時が100％とすると
外壁塗装をすることで
どこまで100％近くまで戻るかという
話になると思います。
例えば
築10年くらいの経年劣化なら
外壁塗装することで
また新築時に近いところまで
戻ります。
しかし
少しづつ経年劣化をしてくる中で
外壁塗装をすると
どうしても100％
全てが綺麗に戻るかどうかというと
戻るとは言えない部分があります。
何が言いたいかというと
劣化が進まないうちに
外壁塗装をすることで
新築時の綺麗な状態に戻りやすい
ということです。
そして
外壁材は
家を外の雨や風や汚れから
家の構造材を守ってくれる部分。
この外壁材を常に綺麗に塗装しておくことで
内側の部分が守られやすい
という話です。
外壁塗装をやろうかどうか迷われている方は
ちょっとこういった認識も持っていただきながら
適切なタイミングで塗装を行ってあげると良いと思います。
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