スタッフブログ
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2021/11/13
防犯 - 防犯上、シャッターは必要か？？
ということで
今日はちょっと
防犯のお話をします。
というのも
昨日のブログで
玄関ドアのトラブルについて
書きました。
その中で
電子錠（カードキー）が
開かなくなったので
鍵の救急屋さんに来てもらい
対応したものの
プロのピッキングでも開かなかったことを
書きました。
要は
とても防犯力が強い
ということです。
そこで
防犯というと
もう一つ思い浮かぶのが
「シャッター」
です。
こちらのご自宅のように
大きな掃き出し窓があると
当社はシャッターを付けています。
この面だけでも
5つあります。
赤丸の部分がシャッターボックスです。
しかし。
デザイン系の設計士さんの家だと
外観上
シャッターボックスが邪魔なので
「シャッター無し」という家がとても多いです。
私も以前は
シャッターが無い方がオシャレだと思うので
シャッター無でも良いのではないか？
と思っていた時期もありました。
ただ
やはりシャッターは
台風の時の雨戸としてももちろん有効ですが
防犯上は
とても有効だと気づきました。
例えば
昨日の玄関ドアの話だと
玄関ドアが開けられず
たまたま掃き出し窓のシャッターを閉め忘れたまま
出かけてしまったので
窓ガラスを割って入れました。
もしシャッターが閉まっていたら
家の中には入れませんでした。
また
以前にも当社のお客様で
シャッターを閉めていなかった大きな窓から
泥棒が入った事例がありました。
その方は築年数も古かったため
シャッターが付いていなかったので
その後
リフォームでシャッターを付けられました。
シャッターをこじ開けてから
窓ガラスを割って室内に入る
というのはとても難しいです。
時間も手間もかかります。
よく言われますが
泥棒は侵入に要する時間が大幅にかかる家は
そもそも狙わない
というデータがあります。
そういう意味で
シャッターはとても防犯に効果があります。
玄関ドアが開かず
窓ガラスを割ったお客様の話ですが
私も窓ガラスを割る作業を見ていましたが
思ったことは
「誰でも窓ガラスは割れる」
ということ。
もちろん
横長や縦長の窓で
ガラスを全て割って
体全体を室内に入れる
ということは難しく
大きな掃き出し窓の
取っ手部分だけの窓ガラスを割って
外から手だけを室内に入れて
窓を開ける
ということなら短時間でできてしまいます。
こういったことを
自分の目で見て体感すると
防犯上
シャッターの意味合いというのは
とても大きいと思います。
注文住宅で
シャッターを付けるべきか迷う方もいらっしゃると思いますが
防犯にとても効果があるという事を
知っておいてください。
大切なものが無くなってしまう
もしくは危険にさらされると思うと
シャッターはとてもありがたい存在だと思います。
シャッターを付けて防犯力強化
そして
電子錠の玄関ドアはとても防犯力が高い
さらに
シャッターを付けないならば
人間が入れるサイズの大きさの窓は一階に付けない
という事を当社も意識していますが
ぜひ大切な家族を守るためにも
こういったことを考えられた家を
意識してみてください。
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