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2022/01/10
インテリア関係 - テーブル・机を買う時は「横揺れ」に注意！
以前に私が
机を購入した際に少し失敗した点を
今日は書きますので
ぜひ参考にしてください。
机やテーブルの使用目的は
ご飯を食べたり
作業をしたりと
色々な行動をすることにあります。
すると
当然ですが
しっかりと安定して使えなければなりません。
揺れが無く
安心して使えるのが
良いですよね。
机の揺れと言えば
代表的なのが
「がたつき」。
足の長さが
多少違うことで
ガタガタと揺れるアレです。
小学校の頃
机ががたついてしまうときは
足の下に紙などを挟んで
高さを調節し
がたつきを防いでいました。
このがたつきは
新しく家具を購入するときは
余程無いとは思います。
がたつきではなく
以前私が失敗したのが
「横揺れ」
です。
横揺れというと
机の足の高さは綺麗に揃っているのですが
机の天板が
横や斜め方向にグワングワンと揺れる感じです。
なぜ起きるかというと
私のテーブルはこのように
4本足でした。
足も細目でスッキリ。
そのために
見た目は非常にスッキリでオシャレ。
しかし
天板と4本の足が
4ヶ所で繋がっているだけ。
もちろん
これでもデザインとして
強度が保たれている商品も多々あると思います。
他にも
足が細いか太いかも
揺れには関わってきます。
しかし
構造的な話をすると
いわゆる
「補強材」
が入っていません。
補強材というと
例えば
「幕板」という
天板の下で
足と天板を繋ぐ材料であったり
「貫」といった
足同士をつなぐ補強材。
こういった机を補強する部材があると
天板と足をしっかりサポートしてくれて
机の揺れを減らしてくれます。
単純に
構造的には
補強材がある方が
揺れは軽減できる。
反対に
補強材がないデザインの方が
揺れが起きやすい
という事になります。
もし
テーブルや机を買うときに
見た目重視で
4本足のスッキリしたものを選ぶ際は
実際に使うことを想定し
机に手を置いて体を動かしてみたり
書類を書いてみたり
安定性を確認してから購入することを
おススメします。
「補強材の無いデザインである以上
揺れは起こりやすい」
という言葉をお店の方からは言われるかもしれませんが
もちろんそれは正論でして
最後は
使う方の自己判断になってきます。
（揺れの感じ方は人それぞれなので）
「本当に微々たる揺れだから気にしない」
という方もいれば
「少しの揺れでも気になる」
など
感覚には個人差があります。
そこは
デザイン性と使い勝手のバランスになってきます。
ぜひ
机を購入する際には
「横揺れ」
がしないかどうか
気にして見てみてください。
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