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2022/02/20
インテリア関係 - オシャレな家にするには「色の統一感」を出す
家を作るときには
色々なものの
「色」
を決めなければなりません。
床の色から
扉の色。
壁紙にいたっては
色だけでなく
柄も決めなければなりません。
さらに
家具の色もありますね。
テーブルや椅子
ソファなど
色決めはたくさんあります。
そうすると
みなさん
「オシャレな家にするには
結局どう色を決めたら良いかよいのかわからない」
という事になってしまいます。
では
色はどうやって決めていけばよいのか。
とある簡単なポイントだけ
押さえておけば
ある程度のレベルまでは持っていけると思います。
ではそのルールとは何かというと
「色の統一感を出す」
ということです。
この図は「色相環」というもの。
色の
・種類
・濃さと明るさ
によって色は分類分けされます。
黄色から始まり
赤や青を通って
また黄色に戻る
この円形は
色の種類を表わしています。
この円が12個ありますが
この円は色の濃さと明るさによって分けられています。
簡単に言うと
家の中に
vividの濃さ明るさだけの色が
入っているのであれば
・濃さ明るさの統一感
が出るのでまとまります。
反対に
青の
pale
strong
が並んでいても
・青の統一感
が出るので
まとまって見えます。
つまり
・濃さも色もすべてがバラバラ
の内装にしてしまうと
とてもおかしなことになってしまいます。
さて
色と言っても
家の中にそんなに色を使うでしょうか？
カーテンやクッション
ラグといった布関係。
壁もあちこちの壁に色を付けたりはしません。
アクセントは概ね1部屋に1面です。
あとは
床や扉といったところは
木目調になるのが基本だと思いますので
何色にするか。
そうなると
「青と黄色は組み合わせ良いかなー」
とか難しい色同士の組み合わせを考えるよりも
分かりやすいのは
色の濃さを統一する
ということに重きを置けば
ある程度はまとまってきます。
濃い・中間・薄い
をバラバラに点在させるのではなく
統一感をもって選びましょう。
すると
そもそも
・シックで落ち着いた雰囲気が好きなのか
・明るさを出したいので柔らかい雰囲気が好きなのか
など大まかなテイストから見ていくと
床や天井
といった大きな面から決まっていき
順番に小物など
決まっていくと思います。
この辺りは
インテリアコーディネーターがいると
希望を聞きながら
ある程度まとめてくれると思います。
ぜひ
色の見方について
参考にしてください！
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