スタッフブログ
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2022/10/31
スタッフのつぶやき - 愛知県の県民相談センターへ同席しました
先日
ブログで書いた
他社さんで家づくりをしているものの
2年経過しても家が完成しない
という方。
資金も余分に払っているのに
業者さんが完成まで動いてくれないという
とんでもないケースです。
こないだ
私はお休みでしたが
愛知県の相談窓口というのがありまして
そこへ同席してきました。
一応注意ですが
私は決してこの方から
お金をもらっているなどはなく
ご相談されたので
少しでもサポートしたいという気持ちで
利害関係なく動いているだけです。
愛知県の相談窓口では
弁護士さんと
一級建築士さんへの
無料相談があります。
ここに同席してきました。
お客様は
・家を完成させたい
・余計に払ってしまったお金を少しでも返してほしい
というもの。
相談では非常にわかりやすく論点がまとまりました。
①慰謝料請求に向けて
②家の完成に向けた具体的な工事内容の整理
③検査済証まで取得し瑕疵保険に加入すること
というものでした。
①は私も専門外なので
詳しくは書きませんが
相手方が少しでも資産を持っているなら
請求しましょうという流れです。
では相手方に資産がなかったら?
これはどうなんでしょうね。
私も話を聞いていて
本当に苦しかったです。
②家の完成に向けた工事については
具体的に後何が足りないのかを
私から説明しました。
おおむねこれは解決できそう。
③の検査済証取得に向けてと瑕疵保険の加入についてです。
実は今回の家は調べてみると
確認済証以降の中間検査合格証をまだ取得していない状態でした。
とにかく検査済証を取得しないことには
悪くいってしまえば構造的な欠陥住宅である可能性を否定できません。
逆に検査済証が取れていれば
構造的なチェックは合格していることから
構造的な欠陥はないという形になります。
これは是が非でも取得したいです。
さらに検査済証が取得できたら
瑕疵保険にも加入したいところ。
10年の保険に入って付保証明を発行してもらえれば
仮に売主が倒産しても
家に構造的な欠陥であったり雨漏りが発生した時に
10年間は保険が使えます。
逆に保険に加入ができないとなると
住んでから万が一何かあった時に
保証を受けることができなくなります。
つまり誰にも工事の責任を問うことができなくなり
自分で業者を探し
自分で補修をしなければなりません。
これは非常に大きなポイントです。
ぜひこの3つを目標に順番に動いていきましょう
という話になりました。
なんとか
順番に物事を進めていけると良いです。
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