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2022/11/03
インテリア関係 - 家で快適に過ごすためには「インテリア」も重要
先日
お引渡しをさせて頂いたお客様。
家が完成したときは
当然家具が無いので
さっぱりした空間でしたが
とりあえず引っ越しが終わり
先ほどお邪魔してきました。
メインのリビングには
大きな観葉植物が置かれていました。
観葉植物が置かれると
一気に空間が気持ちよくなりますね。
何もなかった部屋の中に
一つづつお気に入りの空間というかスポットを作るのも
とても良いインテリアの遊び方だと思います。
やはり
思うのは
いくら家自体がオシャレになったとしても
最後は
・テーブルなどの家具
・インテリア
・観葉植物など
その場に置かれるものが
どういったものかによって
空間が決まりますね。
やはり
インテリアまで考えてこそ
家が完成しますね。
というのも
最近では
建売住宅の間取り図を見ていて
「この間取りで
どうやってテーブルを置くのだろう
どうやってソファを置いて動線を確保するのだろう」
と
インテリアを配置してみると
家として成り立っていない間取りが多いように感じます。
もちろん
小さいテーブルを置けばよいのかもしれません。
しかし
小さいテーブルを置いたところで
窮屈にご飯を食べ
勉強も出来ない大きさのテーブルで
果たして幸せなのでしょうか？
どうも
「家は家
インテリアはインテリア」
みたいに分断されすぎているような気がします。
私は
決してオシャレな空間にするために
インテリアを考えた方が良いと
言っているわけではありません。
せっかくの家。
快適に住むために買ったのだと思います。
家具も快適に住むために必須な道具です。
その家具が快適でないものになってしまったら
せっかくの家が台無しです。
私ももともとは
インテリアを勉強するのは
オシャレな家を作る為
という認識でしたが
どうもそうではなさそう。
快適に過ごすために
間取りを考えることも必要ですが
快適に過ごすためのインテリアを考えるのも
住宅の仕事かもしれません。
ぜひ間取りもそうですが
家具の大きさや配置にも
しっかりこだわってほしいと思います。
・希望のサイズが置けるのか
・置いた際に室内の動線は確保できるのか
これくらいはしっかり検討しましょう。
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