スタッフブログ
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2023/01/15
スタッフのつぶやき - 友人からマンションの間取り図について質問
先日
友人からLINEが来まして
間取り図が送られてきました。
友人は不動産とは全く関係のない仕事しているため
まったく家のことが分かりません。
そんななかで
仕事で異動があり
急いで家を決めなければならない
という状況になったものの
時間も限られているので
色々と物件を見に行く時間もないので
ネットで探しているとのことでした。
探しているエリアが
私が仕事しているエリアとは
全く違うので
なかなかお手伝いが出来ないのですが
ネットの情報を見させてもらい
助言することはできます。
今回も
間取り図が送られてきたのですが
どうも間取り図を見ていても
大きさが分からない。
どれくらいの大きさで
どういう暮らしができる家なんだろう
という質問。
送られてきたのがこちら。
よくある間取りではありますが
たしかに
間取り図を見慣れている人でないと
なんとなくしかわからないかもですね。
特に厄介なのは
LDKの畳数が書かれていないこと。
なぜ書かれていないのでしょうか？
ぱっと思いつくのは
LDKの畳数表示をしてしまうと
LDKの狭さが伝わってしまうからですね。
築年数も経っているマンション。
おそらく本当は
LDKがDK
隣の洋室がL
というのが当時の表記じゃないかなと思います。
この間取り図を貰って
約20分後
このようなものを送りました。
家具を入れこんで
部屋の大きさが分かるようにしました。
こうしてみると
一つ分かることがあります。
LDKの大きさですが
おそらく13畳。
13畳と聞くと
ダイニングと別で
リビングを作る空間など
なかなかないですよね。
とりあえず
ソファとダイニングを
書き入れましたが
実際にこのように置くと
とてつもない窮屈な空間になります。
そして
現代の過ごし方で考えると
洋室にソファとテレビを置いて
ゆっくりし
キッチンの前には大きなテーブルを置いて
ご飯を食べる。
つまり
間仕切りの扉が
邪魔に感じそうな間取りです。
この間取り図を送ると
大きさが分かったみたいで
友人からも
もう少し広い部屋を探してみようかなと
反応がありました。
間取り図って
部屋が書かれているだけだと
大きさが伝わらない
そして
どうやって過ごす家なのか
家の使い方が分かりにくい
そんな風に捉えられていることを
改めて感じました。
いかに分かりやすく伝えるか。
色々と考えなければなりませんね。
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