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2023/08/24
外構 - 降りる時に階段と認識しづらいならこんな提案で!
つい先日
とあるお客様からご連絡がありました。
「玄関出てすぐの階段が
階段と分かりにくく
降りる時に
友達などが段差を認識できない
と言うんだけども」
というご相談。
どういうことかというと
お客様はご高齢の方。
家に来る近所の友達などもご高齢の方。
それで
来客があり
家から帰る際に
階段を降りる時に
階段と認識できずに危ない
というのです。
今話している階段というのは
例えばこういった
玄関から駐車場へ降りていく
外構の階段です。
階段にはタイルが貼られていますが
全ての段で同じ色のタイルが貼られています。
これは一般的です。
そして
話は戻りますが
階段を降りる時に
タイルの色が全て同じなので
階段と認識できずに
階段を踏み外してしまい
怖い思いをする
とお友達や親族に言われたそうです。
階段を階段として認識できない
というのは
私たちのようにまだ若いとそんなに経験がないのですが
色々と調べてみると
高齢になると
階段の視認性が悪くなる
というデータがあり
階段の視認性向上に関する研究なども
あるほどでした。
どちらかというと
公共施設でのお話しにはなるんですけどね。
言われてみると
公共施設の階段などは
すべり止めなどのラインが各階段に入っており
それが視認性を向上させています。
つまり
すべて同じ色で同化してしまっているから
段差がある事を認識できていないので
なんらかの別の色で印をしてあげれば
段差がある事を認識できるようになります。
そういったことを踏まえ
お客様にはとりあえず簡単に対応できる方法として
「屋外用のテープを階段の端っこに一段づつ貼るのはどうでしょうか?」
と提案しました。
お客様は早速試してくれたようで
お友達からも
これなら階段として認識できると
好評だったとのことでお礼の電話をいただきました。
早速現地を見に行くと
このように銀色のテープが貼られていました。
これなら段差がある事を
しっかり認識できて
階段を踏み外すことはなさそうです。
ひらめきとアイディアで
課題が解決できた感じがして
とても良いご提案ができたと思いました。
ちょっとした工夫で
解決することができて
良かったです!
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