スタッフブログ

電話

メール

メニュー

スタッフブログ

2024/02/03 
家の見学時のポイント
【家の見学時のポイント】敷地編②「駐車場」

 

つい先日ブログで書き始めた

【家の見学時のポイント】

というシリーズ。

 

前回は

敷地編①「道路」

を書きました!

 

https://www.tukasa55.com/staff-blog/?p=13382

 

 

2回目の今回は

敷地編② 「駐車場」

を書いていこうと思います!

※あくまで土地探しの話ではなく分譲(建売)住宅をお探しの時の見るポイントです!

毎日使う駐車場だから大事

さて

検討している家を見学しに行った際に

車で向かうことがほとんどだと思います。

 

なので

現地に着いた際には

駐車場に車を入れることになると思います。

 

ここでしっかり

駐車場の入れやすさ

確認しましょう。

 

駐車場は毎日使う設備です。

 

駐車場に関しては

基本的に

・間口(幅)

・ドアの開閉

・奥行き

・自転車置き場

の概ね4つを確認とすると良いでしょう!

 

駐車場の間口(幅)

まず一つ目のポイントは

駐車場の間口(幅)です。

 

間口とはどこの部分かというと

ここが

5mなのか

5.5mなのか

6mなのか

7mなのか

 

正直

50cm違うだけで

車の入れやすさは

大幅に変わってきます。

 

この

間口寸法は

不動産広告の物件概要に

記載されています。

非常に重要な情報です。

 

 

では

一般的にどれくらいの間口があると良いのか?

ですが

 

例えば先ほどの写真は

7mあります。

 

 

車2台並列は

余裕で入ります。

 

最近は

名古屋市では

車一台という物件も

増えてはいますが

 

やはり昔から

車2台

それも並列で停めれるように

というのが

多いニーズです。

 

 

ちなみに

ショッピングセンターなどでは

駐車場の幅は

車1台で2.5mが目安です。

 

 

そうすると

「並列2台停めるためには

5mあればよい」

と考えそうですが

 

そうではないのです。

 

 

もし見に行かれた物件が

間口5mで

 

1台車が先に停まっているところに

駐車してみてください。

 

なんとか停めれるかもしれません。

 

しかし問題となるのは

ドアの開閉です。

 

これがチェックポイントの2つ目です。

 

ドアが開けられない駐車場

これ最近名古屋市ではめちゃくちゃ増えているので

皆さん気を付けてください。

 

どういうことかというと

 

 

スーモさんなど

不動産広告で

こういう配置図の広告

見たことはありませんか?

 

一応2台

車は停まっています。

 

しかし

これ

ドア開けられないですよね?

 

つまり

車の乗り降りが

出来ないですよね?

 

この図面は

間口が5mの場合です。

 

仮に車が無い方向に

出ようとしても

 

お隣さんの敷地を使って

乗り降りをすることとなります。

 

 

これ最近めちゃくちゃ増えています。

土地や資材の高騰で

無理矢理に土地を区割りした結果

こういった商品(分譲)が増えているのです。

 

 

もしこの家に住んだら

間違いなく

お隣さんとずっと険悪な雰囲気で

過ごさなければなりません。

 

 

これが

「ドアの開閉ができるかどうか?」

という2つ目の重要なポイントです。

 

ちなみに

間口を広げていくと

 

 

これが5.5m

なんとなく扉開けられそうな感じになってきました。

 

 

こちらは6mですが

もうここまでくると

間違いなく開閉ができます。

 

ここからさらに広がると

より余裕が出てきますし

 

例えば先ほどの家は7mですが

真ん中をこのように

人が歩くアプローチとしても設定できます。

 

昔から

間口のある物件は良い家

と言われますが

 

間口がある事で

駐車場もそうですし

家もさまざまなことができます。

 

家の暮らしの可能性が増える

という感じでしょうか?

 

どんなサイズの車が入るか?

さて3つ目は奥行です。

 

車によって奥行は違います。

 

軽自動車と

ハイエースでは

全く違いますね。

 

概ね奥行5mも見ておけば

よほどの車は入りますが

奥行5.5mほど無いと

入らない車もあります。

 

 

ちなみにこれが5.5mの奥行きのある駐車場。

 

車はほぼ5mです。

 

このように50cm奥に余裕があると

トランク開けたりも出来そうですね。

 

 

さらには

奥行が6mや7mとあることで

 

 

こうやって

自転車を置いたり

ポストを置いたり

 

 

さらにはこうやって

ウッドデッキを置いてみたりと

 

色々とできることが増えていきます。

 

 

話を戻すと

 

あまりにも奥行きが小さいと

そもそも乗っている車が入らないことがあったり

その他に置こうと予定していたものが置けなかったりといった

トラブルが起こる可能性もあるので

 

駐車場には何を置くか

 

イメージを取ってから現地を見られると

確認事項として

とても良いかもしれません。

 

自転車をどこに置くか考えてますか?

さて

少し話が出てしまっていますが

最後の確認事項は

「自転車置き場」

です。

 

先ほどの話ですが

駐車場だからと言って

車だけを置くわけではありません。

 

自転車も置かなければなりません。

 

むしろ

自転車はほぼ必ず皆さん使っているイメージです。

 

自転車置き場は

これまでの

・駐車場の幅

・ドアの開閉

・駐車場の奥行き

すべてを勘案したうえで

 

余っているスペースがあるか?

その余っているスペースに自転車は置けるか?

という流れになります。

 

 

最近の名古屋市内の分譲住宅ですと

間口が狭い物件も多いため

 

もし車を2台持っている方でしたら

要注意です。

 

自転車を置くスペースはありますか?

 

しっかり確認しましょう!

 

 

余裕があるほど良い

ではまとめですが

物件見学の際には

・間口(幅)

・扉の開閉

・奥行き

・自転車置き場

を確認しましょう

 

というお話しでした!

 

 

こうやって考えてみても分かりますが

 

全ては

余裕がある事で

選択肢の幅が広がる

という事です。

 

 

その余裕をどうやって使うか?

これが設計の醍醐味でもあると思います。

 

 

ぜひご参考に下さい!

 

 

 

 

~~私たちと一緒に家づくりをしませんか?~~

当社は住みやすい間取りからつくる家造りが特徴です。動線や収納といった機能面だけでなく、日当たりや通風を考えた窓配置など心地よい家を作るためのプランをご提案いたします。規格住宅ではなく、その土地だからこそのポイントを考えたオンリーワンの家をご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

そんな考え方で創る分譲住宅も好評分譲中です!

物件等のお問い合わせはこちら

https://www.tukasa55.com/contact/

-- KIZUNA HOME の家づくりについて --

HPはこちら!
http://www.tukasa55.com/

分譲住宅についてはこちら!

http://www.tukasa55.com/line-up/

カジ楽についてはこちら!

http://www.tukasa55.com/concept/

インスタグラムはこちら!
https://www.instagram.com/kizunahome/

CONTACT

KIZUNA HOME by 司不動産

分譲住宅から土地探し、こだわりの新築・注文住宅までお任せください!

Tel. 052-914-5555

メール・お電話でのお問い合わせはこちら

無料住宅見学・ご相談はこちら

PAGE TOP

PAGE TOP