スタッフブログ
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2024/05/19
家のメンテナンス・維持管理 - テレビアンテナと家を繋ぐ配線の劣化
みなさんは
ご自宅のテレビを
どのように見ていますか？
屋根の上にアンテナを付けて見る
ケーブルテレビを繋いでみる
ネットで
など様々かと思いますが
先日
アンテナでテレビを見ているお客様の
外壁塗装工事を行っていた際の出来事。
工事の途中で
テレビが見れなくなってしまいました。
テレビ画面には
「受信できません」
のメッセージ。
たしかに
外壁の塗装の途中で
テレビの配線を触る過程はありました。
しかし
抜いたりなどはしていないので
どうしたものかと
分からず
急遽
テレビアンテナ関係をメインで触っている職人さんに
依頼をして
現地を見ていただくことに。
すると
思いがけない場所での
接続不良がありました。
屋根の上に矢印型のアンテナ
通称八木式アンテナ
が付いていて
そのアンテナで電波を受信するわけですが
アンテナ部分から家の中へ引き込む箇所へ向けて
電気を送る配線があるんです。
その配線は
屋根の上を這うように付いているので
いつも太陽に照らされる
過酷な環境にいます。
その配線が
長年の劣化（今回は15年）で
被覆が剝けてしまっていました。
もちろんそれでもテレビは見えるのですが
今回の外壁塗装の時に
屋根に上った時の
なんらかの衝撃で
配線のかみ合わせが悪くなり
電気が送れなくなり
テレビの受信信号を家の中に送れず
テレビが見れないという
なんとも複雑なことが起きていました。
そもそも
テレビをどうやって見ることができるのか
という仕組みすら
私は細かく分かっていませんでしたが
このような機械が
アンテナの足元についており
配線が家の外壁に向かって
伸びているんです。
結局
そこの接続の配線が
劣化することで
送受信ができなくなるという
簡単に言うとそういう仕組みです。
つまり
アンテナも
状況によっては
壊れてしまうという事。
メンテナンスが必要になる可能性がある
ということですね。
もちろん
ごくたまに起こるレベルの話ですが。
テレビが急に見れなくなった場合は
アンテナの配線の劣化が原因かもしれません。
家中のテレビが見れなくなった場合は
アンテナを疑って
アンテナを触れる業者さんに依頼しましょう！
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