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2017/06/08
土地 - 【道路の考え方(4)】実は北道路でも明るい家はある
前回の続きです。
南道路以外でも、もちろん明るい日当たりを享受できる土地はあります。
まず、北道路はどうでしょうか。
一般的には北は暗いというイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
もちろん太陽は主に南側を通りますので、北側は直接太陽は当たりません。
しかし北道路というのは、あくまで道路が北側についているというだけです。
たとえば、奥行きが20mあったらどうでしょうか。
道路側から考えましょう。車の奥行きから考えて駐車場で約5m、家が約10mすると南側に約5m残ります。※あくまで一例です。
5mというとかなりの長さです。もちろん南側の建物の高さにもよりますが、2階建ての家だと皆さんが思っているほどの圧迫感はなく、意外と余裕があり、明るさも出てきます。
あくまで、〇m空いてれば明るいですよ!という断言をしたいわけではありません。北道路だからと言ってその土地を見捨てるのは早いんじゃないですか??ということです。
でもこの辺は家の大きさによって家の奥行きが変わってきたりと、かなり繊細な話です。特に家を探し始めた方ではなかなかイメージするのが難しいと思います。
「小学校が近いから気に入っているけど、北道路だしな。。。」なんて思う前に、気に入っている土地があれば一度プロにご相談されてみてはいかがですか?
意外な発見があると思います。
~つづく~
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