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2017/07/21
家のこと - 畳数
畳(帖)数について
土地や建物全体の大きさを示す単位としては「㎡・坪」が使われます。
家の中、つまり間取りでは「畳(帖)」が使われます。
色々な単位が使われて、ややこしいですよね。。。
畳(帖)は、名前の通り「畳(たたみ)」の大きさに基づいた表記の仕方です。
では畳(たたみ)一枚の大きさはご存知ですか?
1820mm × 910mm = 1.65㎡ です。
これは中京間で東海エリアで主に使われているサイズで、地域によって大きさが異なります。
他にも京間、江戸間などあります。
不動産広告で出ている間取りではなく設計図を見ているとよく分かるのですが、前回のブログで書いた尺貫法にも関連しており、910mm=3尺、1820mm=6尺=1間 です。
なので間取りに慣れてくると畳数も簡単に分かってきます。
四畳半
では良く聞く「四畳半」はどれくらいのサイズなのでしょうか。
これは畳を4枚と半分を使った広さです。組み合わせは正方形になります。
2730mm × 2730mm の大きさです。
子ども部屋として四畳半は狭いですか?という質問をたまにいただくことがあります。
昔の家では和室が多く、布団を引いて寝ても、日中の使わないときは布団をたたんでしまえば四畳半も広く使えたのでしょう。ちょうど良い大きさだったのかもしれません。
しかし今はベッドやデスクを置いて、、、など家具が入ってきます。すると意外と狭い空間になってしまいます。
当社では分譲住宅の場合、出来る限り6畳で家具の置きやすい形にてプランニングしています。
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「“ママ”にやさしい家づくり ~自由な家族のカタチ+α~」
「キズナホーム」
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