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2017/12/13
土地 - 「家を買う」は「土地と建物を買う」こと。そこで重要になる「不動産登記」とは?
先日、お話したビットコイン関連で
「不動産登記」
の話をしたので、少しずつ不動産登記について書いていきます。
不動産登記とは?
不動産登記とは,国民の大切な財産である不動産(土地や建物)の一つ一つについて,どこにあって,どれくらいの広さがあって,どなたが持っているのかといった情報を,法務局の職員(登記官)が専門的な見地から正しいのかを判断した上でコンピュータに記録することをいいます。
この登記をすることによって,不動産に関する情報が公示されることから,国民の権利の保全が図られ,また不動産登記の取引の安全のためにも役立っています。
これは法務局からの引用です。
結構噛み砕いて書かれていますので、分かりやすいですね。
あなたの家、土地に対して
知らない人が
「ここは私の土地です」
と言ってきたときに、何も証明するものがないと、
「いやいや、私の土地ですよ」
とは言えても、
証明ができず、対抗できないですよね。
そこで法務局にあなたの土地・建物が登記されており、
ここからここまでの土地と建物はあなたの所有です、
と証明されていたら
知らない人にも、
「いやいや、ここは私の土地・建物ですよ」
としっかり対抗できます。
このように、土地・建物の所有者や場所、付随する権利を公にすることが登記の重要な役割です。
この登記は更に複雑に色々なものに分かれています。
でも家を買うときにはとても重要なものです。
それはこれから順番に少しずつ書いていきます。
そしてこの不動産登記とブロックチェーンがなぜ関係しているかというと
「ブロックチェーンという改ざんが極めて難しい仕組み」と、「改ざんを絶対に防ぎたい不動産登記」の相性が良いと言われています。
日本はかなり安全な登記だと思いますが、
国によってはかなり不安定な登記がされているところもあるようで、そういった国での採用が良いのではと言われています。
ぜひご興味ある方は更に深く調べてみて下さい。
面白いですよ。
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