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2018/01/29
間取り - 【間取りを勉強しよう #14】収納は作り付けがいい?あとで家具を買ったほうがいい?-作り付け収納と家具収納の違いとは
おはようございます!
昨日、高田寺をご案内したお客様からリビング収納について質問をいただきました。
収納は
最初から造り付けが良いのか、
後から好きな場所に収納家具を置いた方が良いのか?
個人的には、
最初から造り付けである方が良いと思っています。
その理由は2つ!
① 収納として空間を天井まで使うことができる
作り付けの収納なら、
床から天井まで全て収納として使うことができます。
上の方(2〜2.5mの部分)は頻繁に使わないものを置いて置くスペースとして使えます。
家具だと、天井までしっかり大きいものを買おうとすると、なかなかサイズの合うものがなかったり、お値段が張ってしまったり。。。
② 地震の時に収納自体が倒れない
家具の危険なところは、地震等が来た時に倒れるリスクがあるところ。
もちろん対策を講じておけば良いと思いますが、それでも万が一の不安はあると思います。
作り付けならば壁で仕切られた収納スペースなので、もちろん倒れるということはありません。
(収納したものが落ちるリスクはありますが。)
家族がいる方向に壁や扉があれば、中に収納したものが落ちて来て怪我をすると行ったことも防げます。
(間取り上の工夫で防げます)
以上2点です。
小さな収納であれば家具でも問題ないと思いますが、しっかり収納力を確保したいという方には作り付けの収納の方がおすすめです。
ちなみに、
天井までいっぱい使える本棚を買って、本を置いても、床の強度は大丈夫ですか?
とご質問をいただくことがあります。
その場合は、床の補強をおすすめします。
天井までの本は重量がかなりものとなります。
場合によっては床が耐えきれずにたわむ恐れもあります。
必ず事前に策を講じてから配置することをおすすめします。
ピアノも同様です!
ぜひ家探しの参考にしてください!
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