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2018/02/22
ママのつぶやき - ひなまつりはケーキとちらし寿司でお祝い♪そして「三人官女」ってだ~れ? ~ママのつぶやき #21~
お嬢様のお母様…
お疲れ様です。
3月3日はひな祭りですね。
準備が色々大変です~。
ただお雛様を出して飾るだけではないですものね!
ひしもちに雛あられ。
夕ご飯にはちらし寿司と、はまぐりのお吸い物。
それからケーキも!
ちょっと億劫ですが、
でも子どもは期待していますよ~。笑
私も小さい頃、ひなまつりはとっても楽しみでした。
特に「ちらし寿司」の桜でんぶが大好きで。
お菓子のような?甘~いピンク色の桜でんぶ
これを食べられるだけで幸せな気分になっていました♪
安上がり。笑
さてさて、
華やかな雛人形に雛飾り。
「三人官女ってなに?」
と娘から質問がきて、
適当に
「お姫様のお世話をする人だよ~」
って答えてしまいました。
だめですか?笑
「宮中の女官。女官と言っても位は高くて、天皇のお后に仕える聡明な女性。教育係」
そう答えたほうが良かったのかも…。(・・;)
ってあとから思いました。
ところで、
皆さまは、
「三人賢女」
といえば誰を思い浮かべますか?
う~ん・・・
私はやはり
清少納言
紫式部
小野小町
ですね~~~。
平安時代、清少納言と紫式部は、一条天皇のお后様に仕えました。
清少納言の代表作
「枕草子」
「春はあけぼの~」の冒頭文は皆さまもよくご存知かと思います。
平安時代を代表する随筆ですね。
自然や人間を観察して、感じたことを書いたり、宮中で見たり聞いたりしたことをまとめて、自分の思いや気持ちを文章にしています。
現代風にいえばエッセイです♪
紫式部といえば、
有名な「源氏物語」と「紫式部日記」
「源氏物語」は、
平安時代の貴族社会を描いた長編小説。
2000円札、覚えていますか???
「紫式部日記」は、
紫式部が藤原道長の要請で宮中に上がった時の二年間、宮中の様子を書いた日記と手紙。
そうそう、
紫式部は「紫式部日記」の中で清少納言のことをチクッと批判しているんですよね。
内容知りたいですか?(笑)
そして、
小野小町は平安時代に活躍した歌人。
(クレオパトラ、楊貴妃、小野小町は世界の三大美人だと言われている?!)
「花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に」
この歌はあまりに有名です。
古文では、花=桜
色あせてしまった桜の花を、自分の老いに重ねています。
この和歌からも、小野小町が美しい女性だったことが、なんとなく想像できます。
さて、
今年の3月3日のひなまつりも
「賢くて、美しい女性に成長しますように…」
そう願いを込め、
ちらし寿司をいただきま~す!
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