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2018/02/24
家のメンテナンス・維持管理 - コンセントから焦げた匂いが。臭いの原因は、実はこんな可能性があることも。。。
先日、築約10年のお客様からお電話。
「ホットプレートを使っていたらコンセントが焦げまして。。。」
え?
状況としては、
壁についているコンセントプラグに延長コードを刺し、
その延長コードにホットプレートのコンセントを刺して
使っていた。
すると、
延長コードを刺していたコンセントプラグから焦げた匂いが。
どうもコンセントの差込口に負荷がかかって、焦げてしまったようです。
実は、
ホットプレートや電気ケトルといった電気製品は保温をするために、コンセント部分にはかなり負荷がかかります。
そして
その延長コードで他の家電製品も使っていたなど、様々な要因やこれまでの使い方、頻度等による経年劣化もあると思いますが、
少なからずこういったコンセントプラグが焦げるといった症状はあります。
もちろんそのままではいけませんので、交換などの対応は終わりました。
しかし、それだけではありません。
その後の「臭い」。
焦げた匂いはかなり強い臭いです。
壁紙の内側にはプラスターボードがあります。
その内側には、場所によっては断熱材、柱や間柱だったり。
このプラスターボード等には焦げた臭いが染み付くことがあります。
焦げた臭いなので、なかなか気持ちの悪いものだとは思いますが、なかなかすぐには落ちないくらいの臭いです。
この匂いをすぐに取りたいとなると、プラスターボードの張り替え(一部分のみ)など電気だけではない工事が入ってきます。
ちょっとしたことが色々なことに影響していきます。
家というのは、何が何に影響するのか、なかなかわかりづらいですよね。
何か起きたらまずはプロにご相談してみましょう!
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