スタッフブログ
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2018/05/05
スタッフのつぶやき - 【ビジネス本レビュー #6】ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望
不定期で書いております、
このビジネス本のご紹介。
ご紹介というか私の感想ですね。
【ビジネス本レビュー】シリーズはこちら↓
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?cat=12
今回書くのは、
「ピーター・ティール」
という起業家について書かれた本。
ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望
そもそも、表紙がカッコよすぎて、即買い。笑
ピーター・ティールをご存知ですか?
ペイパルという会社の創業者で、その後も様々な会社を作っている起業家です。
フェイスブックの可能性を見出し、いち早く投資をした、投資の天才とも言われています。
そして影の大統領といわれる、トランプ大統領の政策アドバイザー。
もともと肩書きは知っており、興味を持っていたので、新刊を読みました。
読んでみてまず驚いたのは、
大学の専攻。
哲学を勉強していたんですね。
哲学って、研究とかを続けていそうなイメージで、ビジネスをやっているイメージがなかなか無かったのですが。
しかし、哲学を勉強していたからこその、考え方が生きているそうです。
それは会社の経営方針だったり、投資する際の判断基準。
他の人とは一味違った目線、信念で判断をします。
そんなティールが創業したペイパルからは、
テスラ・スペースXの創業者イーロンマスクやユーチューブ創業者、リンクトイン創業者など数々の起業家が輩出されています。
そんなところからも、ティールならではの人の見方が見て取れます。
そして、最もテーマとして感じたのは、リバタリアンという自由主義思想。
国や経済に縛られず、個人の自由を尊重する思想です。
(たぶん合っていると思いますが、深く書くところではないので簡単に書きます。笑)
この思想は最近よく耳にします。
最たるものが、ビットコインではないでしょうか。
この考え方があるからこそのティールのビジネスの考え方が、随所に書かれています。
通常の人とは違った考え方で成功していく方の本を読むのは、新しい視点が増え、とても面白いですよ。
ぜひ読んでみて下さい。
個人的には結構読みやすかったので、これから2周目を読もうと思っています。笑
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