スタッフブログ
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2018/05/24
- 住宅ローン審査の信用情報 - 【第3回】住宅ローン審査に使われる「信用情報」とは？ – 審査で不安にならないために
今日は
【信用情報】について
3回目のブログです！
【信用情報】シリーズはこちら↓
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?cat=22
多くのアクセスをいただきました！
さて3回目となる今回。
今回は
住宅ローン審査に影響する
信用情報の具体例
を書いていきます。
なんといっても
ここが皆さん
一番気になるところ
ではないでしょうか？
果たしてどんなことが
信用情報の対象
として残るんだ
と。
では
順番に見ていきましょう。
少しでも分かりやすいように
ジャンルで分けてみます。
クレジットカード決済
・クレジットカード払いにしているもの全般
これまでも書いたように
クレジットカードはまさに
信用取引の代表
です。
使途のはっきりしているローン
・オートローン
・教育ローン
・奨学金
など
使途が分からないローン
・消費者金融での借入
・フリーローン
・カードローン
・リボ払い
・クレジットカードのキャッシング
など
分割払い
・携帯電話代金の分割払い
など
自己破産
・自己破産や債務整理など
住宅ローンの審査履歴
審査結果は残りませんが
「審査をした」
という事実は残ります。
以上です。
ちなみに
これらの情報があるからと言って
絶対ダメ
という話ではありません。
これまでに書いたように
信用取引が約束通り行われているか
が重要になってきます。
では次に
どのような信用情報が
銀行から見ると
マイナスイメージになるのか
を見ていきましょう。
延滞
・クレジットカードやオートローンなど
上に書いた借入全般の支払延滞
（クレジット払いであれば
電気代や水道代も
もちろんアウト。）
また
近年は携帯電話の分割払いの延滞で
住宅ローン審査に悪影響を及ぼすケース
が多いと言われています。
ぜひご注意下さい。
クレジットカード
・クレジットカードの会員資格剥奪のようなトラブル
・クレジットカードを複数枚持っていると印象は悪いです。
たくさんお持ちの方は2、3枚などに
できるだけ整理しましょう。
このキャッシング枠やカードローン
注意して下さい。
一度でも利用したことがある方の場合
いつでも借りられる金額として
限度枠を全て借入として
みなされる場合がほとんどです。
利用が無い方も
注意。
限度枠をどう見るかは
審査会社によって
基準はマチマチのようです。
使うことのない場合
出来れば利用枠は0円
にしておきましょう。
住宅ローンの審査回数
審査回数や頻度によっては
「他の銀行の審査で落ちたのでは？」
と疑いの目をもたれる場合もあります。
むやみやたらに審査をしないように
気をつけましょう。
超ホワイトな人
これ
意外です。
信用情報が全く何も載っていない人。
「え？綺麗なんだからいいじゃん！」
と思いますが
現代では
クレジットカードや携帯代など
だれでも1つは
信用情報に履歴が残っているもの。
そんな現代に
何も信用情報がない
というのは
「どういう生活をしているのか
なぜそんなに現金生活なのか」
逆に怪しまれるのです。
以上が
住宅ローン審査の際に
マイナスイメージとなるものです。
ちなみに
ご夫婦で借入をする場合は
お二人が対象となりますので
ご注意ください。
第1回、第2回でもお話したように
企業との「信用取引」は
信用情報の機構に登録される場合が
ほとんどです。
何度も書きますが
信用情報が載っているから
ダメだと言うわけではありません。
しっかり銀行の審査基準に収まっていれば
良いのです。
その審査基準とは
もちろん
常習的に延滞したりしていないか
消費者金融に手を出していないか
など。
そして
「返済比率が収まっているか」
という点があります。
この新たなワード
「返済比率」
詳しくは
また後日書きます。
まず気をつけていただくこととして
ぜひ家の購入を考えている方は
計画通りに返済を行える範囲での
信用取引を心がけましょう。
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