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2018/06/14
- 資金計画の立て方 - 【資金計画の立て方 #2】総費用を知る - 簡単な計算式
今日は資金計画に関するブログです。
【資金計画の立て方】シリーズはこちら↓
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?cat=31
第1回となる前回は
資金計画を立てる
最初の行動として
「自己資金額を確認する」
について書きました。
第2回目となる今回は
「総費用を知る」
です。
【前回のおさらいと今回の目的】
前回のブログで
まず
お手元の自己資金額を確認できたところで
次に
総費用を確認すると
結果として
足りない費用が分かります。
今回の最終目的は
この
「足りない費用を把握する」
ということです。
この足りない費用というのは
「住宅ローン」
のことです。
では順番に見ていきましょう。
【全体を把握する】
不動産を購入する際にかかるお金の
全体を把握しましょう。
まず
「不動産価格(土地+建物)」
そして
「諸費用」
この2つが不動産購入にかかる費用です。
この2つに関して。
特に
「諸費用」の中身の詳細については
以前のブログで細かく紹介しています。
ので、こちらをご確認いただけますと幸いです。笑
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?p=3721
この2つの費用については
ぜひ試しに
気になっている物件で計算してみてください。
不動産広告に載っている
「物件価格」
に
「諸費用金額」
を足す。
そして
「諸費用金額」
を考える際には
不動産会社の取引態様が
・売主
・仲介
のどちらなのかを
必ずサイト上で確認しましょう。
※表示することが義務なので必ず記載されています。
ちなみに当社の場合
売主の立場がほとんどなので
諸費用の金額に関しましては
最初は
100~200万円
とご案内しています。
仲介の場合は
+ 仲介手数料
を見ておきましょう。
当社では
ご案内当初は
金額が確定しないため
間違ったご案内とならないよう
ざっくりとした金額しかご案内しておりません。
※現地でのご案内の際には
その内訳ももちろんご案内しております。
銀行さんの審査などなど進めていきながら
確定額をご案内しております。
気になっている物件の
物件価格と諸費用を出したら
その合計を計算します。
この合計が
総費用です。
【住宅ローン借入希望額を出す】
では
先ほど出した合計額から
自己資金額を引きます。
つまりこういう計算です。
「物件価格」 + 「諸費用」 – 「自己資金額」
= 「〇〇〇〇万円」
この計算で出てきた金額というのは
不動産を購入するに当たって
手元資金では用意できない金額
となります。
ではどうするか。
それが
「住宅ローン」
です。
【計算式】
まとめると
こういう計算式です。
「物件価格」 + 「諸費用」 – 「自己資金額」
=(イコール)
「自己資金額」 + 「住宅ローン」
まずここで
住宅ローンとして
いくら借入をしたら
資金計画が成立するのか
確認が取れます。
もちろん
・住宅ローンが借入できるのか
・毎月返済はいくらになるのか
はまだ考慮しておりません。
でもせっかくのマイホーム探し。
一生に一度の買物なのですから
まずは気に入った物件を見つけて
そこで資金計画をざっくり考える
という方法でよいのではないかなと思います。
その先は
気に入った物件の会社の方と
細かく打合せして
本当に購入できるのか
進めていければよいかと思います。
今回の
「総費用を知る」
は以上になります。
次回は
「お金の出資者を決める」
を書きます。
【資金計画の立て方】シリーズはこちら↓
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