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2018/06/26
ママのつぶやき - 子どもを「甘やかすこと」と「甘えさせること」の違いって考えたことありますか？ ～ママのつぶやき #36～
「うちはうち！」
「よそはよそ！」
「ダメなものはダメー！」
こんなふうに
子どもの頃言われて
悔しい思いをした経験は
ありませんか？
あきらめるしかなかったですよね。
そんなふうに言われたら。
正直
親の決め台詞です。
子どもは内心
「でた。またそれか」
と。
怒！プンプン。
自分が持っていないものを持っているお友達が
うらやましくて仕方がない年頃
ありますね。
○○ちゃんだけいいなー。ずるーい！って。笑
お菓子を買ってほしくて
スーパーで大泣きしている子。
お母さんは大変そうです。
「ここで甘やかしてはいけない！」
かたくなに首を縦に振らずに
子どもと対立。
欲しい物を与えることは
子どもを甘やかすことになっちゃう。
そうですよね。
人間を育てるって
結構大変で。
ついつい
あれダメ
これダメ
と厳しくしちゃう。
もちろん
ご家庭によって方針は違います。
１００円やそこらでご機嫌になってくれるなら
私だったら買ってあげちゃうな～。笑
子どもはお願いを聞いてもらって大満足♪
「ママ！大好きー！」
って満面の笑み。
しめしめ。
私が死ぬ前の５年間は
この子の世話になるかも…
そう思うと
１００円やそこらで感謝されて
安いものです。笑
ただ
気をつけなくてはいけないのは
次に同じ状況になった時に
ダメって言うと
「あの時はよくて、なんで今日はダメなの？」
となります。
私は先に
「好きなもの１個選んでいいよ～」
と言うのですが
子どもはニコリともしないで
真剣に選びはじめました。
「ママ買って～」
と言われて
買ってあげた時は
「やった～！」
と大喜びするのに…。
なんかちょっと複雑な心境。
アイスクリームとお菓子を
２つ
持ってきたこともありました。
「１個ならいいよ。欲しい物全部は、買えないよ」
というと
「わかってる！」
と言って１つに決めていました。
もちろん褒めるタイミングなので
「ひとつに決められたのすごい！えらかったね！！！」
と大げさに褒めちぎりましたよ！笑
私は
個人的にですが
小学生までぐらいの子どもの要求に
応じていくことは
「甘やかす」
ということには
ならないのではないかと
思っています。
幼稚園や学校で
たくさん我慢していると思うので
「おうちに帰ってきたら、甘えさせてあげる」
ことは
悪いことではないのではないかと。
家でも自分のお願いを聞いてもらえず
常に我慢をしいられて育つのと
子どもの要求を満たして
親子の信頼を築いていく子育てとでは
脳の発達にも違いが出てくるような気がしています。
これが正解！
という子育てはありませんが
子どもに対して
一貫性を保つことは大事です。
中学生ともなると
思春期・反抗期で
親の思い通りにはなりませんから
幼児・小学生のわがままは
可愛いものです。笑
ちなみに話は変わりますが
「家の中で自分がされたら嫌なこと」
は何ですか？
私はというと
「靴下やシャツを裏返しのまま洗濯機に入れられること」
「本や新聞を読んでいる時に話しかけられること」
えー！そんなこと？
私は全然気にならなーい！
と
友人に言われました。（笑）
その友人ママの嫌なことは？
「床に物を置かれること」
「つめきりを使って元の場所に戻していないこと」
だそうです。
へえー。
ママの性格やライフスタイルによって様々なのですね。
家のルールに
「ママがされたら嫌なこと」を加えて
家族に伝える必要がありそう。
では
夫が家でされると嫌なことで
特に多い回答は何だと思いますか？
「仕事で疲れて帰ってきて
今日あったことを
延々と話されること」
なんですってー！！！
ひどーい！
言わせてもらえば
休日のない主婦業。
聞いてほしいこともたくさんあるんですよね。
それに
週末ゴロゴロしている家族を横目に
黙々と家事をしなくてはいけないことは
ものすごいストレス。
おだてながら
家族に何かを手伝ってもらって
「すごーい！上手！こんなこともできるのね。」
しぶしぶ作ってくれた料理が散々でも
「おいしーい！才能あるんじゃない？」
子どもと夫を
「ほめて伸ばす」作戦。
最終的に話がそれましたが
色々と知恵を絞って
今日も頑張りましょう…。
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