スタッフブログ
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2018/07/04
家のメンテナンス・維持管理 - 【バルコニーの防水層】みなさんのご自宅は割れたり、剥がれていませんか?
先日
築15年のお客様から
ご連絡がありました。
内容としては
「バルコニーの表面が割れている」
とのことでした。
早速ご自宅へ見に行ってみると
このように剥がれていました。
みなさんも
こういった剥がれ
結構見かけませんか?
バルコニーの防水層
バルコニーは木材で出来た床の上に
防水のための膜を貼っており
その上に塗装を行っています。
この防水層(膜)がなくなってしまうと
建物自体に直接水が触れることになってしまい
雨漏りの原因にもなります。
防水層は
2層に分かれていますので
表面が割れただけでは
100%雨漏りしてしまう
というものではありません。
しかし
2層目の防水効果が無くなってしまうのも
時間の問題となってきます。
完全な防水をして
建物を長持ちさせるためには
定期的に
バルコニー防水もメンテナンスを
する必要があります。
太陽の光による劣化
何年、何十年と外に晒されているバルコニーは
太陽の光によって劣化をしていきます。
なので
バルコニーが日陰になっているところよりも
日あたりの良いほうが劣化は早い傾向にあります。
(もちろんほとんどのバルコニーは日あたりが良いわけですが)
掃除による思わぬ劣化
バルコニーは
砂埃などなど
汚れが溜まる場所です。
定期的にお掃除をされている方も多いかと思いますが
ここでも注意が必要です。
硬いブラシのようなものでバルコニーをこすると
表面の防水層も一緒に削ってしまうこととなります。
掃除はできるだけ
防水層にダメージを与えないような固さの
道具で行って下さい。
今週は雨が多いみたいですので
雨漏りに繋がってしまう事について
書きました。
日々のメンテナンス、掃除を行って
家を長持ちさせましょう!
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