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2018/08/30
家のこと - 感動した「餅は餅屋」という話
個人的に感じたことを今日は書きます。
餅は餅屋
という言葉を知っていますか?
何事においても
その専門家に任せることが一番
素人は敵わない
そんな意味です。
この言葉の意味を
身をもって体感する出来事が
続きました。
内容は細かくは書けませんが
ざっくりいうと
・大工さん
・サッシ屋さん
のお二人に
感銘したということです。
まず
大工さん。
とある現場での作業。
とても難しい仕事がありました。
どうやってやるか。
その方法はみんなが分かっていても
様々なリスクがあり
一発で完璧に終えることは
難しいのではないか。
という工程でした。
その現場は
ベテランの大工さんの現場。
大工さんも最初は
「やってみんと分からん」
というものでした。
いざやり始めると
難しいながらも
器用に行っていきます。
私が感銘を受けたのは
ノミ
の使い方。
ノミってこれです。
このノミを使って
細かく刻んで正確にはめる
というような作業です。
大工さんは
一発で完璧に仕上げました。
このノミ。
対象のものだけを刻み
その他は絶対に傷つけないよう
絶妙な力加減などが
必要です。
その繊細な作業に
見とれてしまいました。
また
困難な作業にも係らず
嫌な顔一つせず
仕事をしてくれたこと。
これが
自分の腕に誇りを持っている職人さんなんだと
感動しました。
そして
道具の絶妙な使い方
これが職人技なんだと
感じました。
そして
サッシ屋さん。
サッシ屋さん
という言葉が適切かどうか
分かりませんが
窓のスペシャリストがいるのです。
窓が綺麗に開閉するように
最後の調整を行う統括の人です。
家って
様々な人たちによって
出来上がっています。
とある現場で
窓の動きが
なんとなくしっくり来ないため
みんなで考えていました。
なかなか調整でうまくならない。
でも何が原因かわからない。
大工さんもわからない。
「どうしたものか」
と思っていたときに
このサッシ屋さんが
たまたま窓の搬入で来てくれて
ついでに
この窓を見てくれました。
すると
これまでみんなで考えていたところではない
全く違う場所を指摘し
ものの数分で
綺麗に調整が終わってしまいました。
あまりの仕事の速さと
的確な指示に
驚きっぱなし。
これは
専門家でないと
分からない
構造部分など
細かいところを把握しての
対応。
本当に
餅は餅屋
です。
今回の2つの件。
本当に感動しました。
その人でしか出来ない仕事。
これが価値なんだと
認識しました。
私も
「〇〇屋」
とはっきりと認識いただけるように
もっともっと
価値を持たなければと思いました。
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