カーテンの素材の種類

先日

カーテンの生地の種類を

書きました。

 

 

 

今日は

カーテンの素材の種類

を書きたいと思います。

 

 

 

カーテンの素材は

主に

2種類に分けられます。

 

 

・天然繊維

・化学繊維

 

の2種類です。

 

 

では

順番に見ていきましょう。

 

 

 

 

天然繊維

・綿（コットン）

肌触りが良く

吸湿性や染色性

に優れています。

 

一方で

日光に当たると黄変しやすく

シワにもなりやすい素材。

 

 

・麻（リネン）

ケースメントに主に利用される。

強度は綿の約2倍程度。

 

吸湿性や放湿性

耐水性や耐熱性

に優れている。

これも

シワになりやすい欠点がある。

 

 

・毛（ウール）

保湿性や吸湿性や難燃性に優れ

発色も良い。

 

縮みやすく

虫がつきやすい。

 

 

・絹（シルク）

手触りは滑らかで

染色性が高い。

 

日光に弱く

高価。

 

 

 

以上が

天然繊維

です。

 

 

 

 

 

化学繊維

・ポリエステル

三大合成繊維の一つ。

現代の主流の素材です。

レースやドレープなど

多様に使われる。

 

シワになりにくく

防炎加工もできる。

耐久性はあるが

静電気を帯びて汚れやすい。

 

 

・アクリル

三大合成繊維の一つ。

こちらも

ドレープからシアーまで

幅広く利用されている。

ウールに似た素材。

 

保湿性に優れ丈夫だが

帯電しやすい。

 

 

・レーヨン

光沢感があり

ドレープに多く使用されてきた。

 

太陽光線に弱く

水に触れると縮んでしまう欠点も。

 

 

・ナイロン

三大合成繊維の一つ。

耐水性が強く

シャワーカーテンに用いられる。

 

耐久性や耐摩擦性もある。

一方で

日光に弱い。

 

 

 

 

 

 

以上が

カーテンに使われる繊維です。

 

 

 

これだけ見ても

結構な種類があります。

 

 

 

カーテンの

素材

生地

だけでも

様々な組み合わせができ

種類が豊富になります。

 

 

 

ここからさらに

形の種類

など増えていくのですから

選び方はかなり豊富です。

 

 

 

これから

形も勉強していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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