スタッフブログ
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2018/09/02
スタッフのつぶやき - 【AI・人工知能社会】「朝まで生テレビ」を見ましたか？
金曜日の深夜に放送されていた
朝まで生テレビを
見ましたか？
テーマは
「AI・人工知能社会」
私は
このテーマが大好きで
見ました。笑
私は
あまり
テクノロジー的なことは
分からないのですが
AIがもたらす社会への影響
には
大変興味があります。
ちなみに
朝まで生テレビといえば
田原総一郎さんが司会で
様々なパネリストが討論する番組です。
今回は
落合陽一さん
松尾豊さん
藤原和博さん
三浦瑠璃さん
などなど
楽しみなメンバー。笑
見た感想を言うと
落合陽一さんは
ほんと説明が分かりやすい。
ということ。笑
てか
いつも思うけど
落合陽一さんが同い年で同級生
ということが
ビックリするというか刺激になるというか。笑
ディープラーニングの説明から始まった番組。
ＧＡＦＡの話。
日本と世界のＡＩ格差の話。
中国の台頭。
日本企業のAI投資の少なさの話。
自動運転の話。
そして
教育の話。
職業格差の話。
ベーシックインカムなど
社会保障の話。
などなど。
分かりやすかったです。
この手の話になると
やっぱり最後は
職業格差の話に繋がっていくんですね。
つまり
AIによって
代替される可能性が高い職業
と
代替される可能性が少ない職業
の一覧が示され
現在ある仕事のうち
大半の仕事が無くなっていく
という話。
そして
どうしたらAIに仕事を奪われないか
という話です。
もちろん
未来のことは分かりません。
が
私が思うのは
人間の作るものって
人間を苦しくさせるものではなく
人間が楽するもの
だと思います。
楽だというのは
面倒なことを無くしていくということです。
そうすると
人間の仕事が減っていくのは
そもそも自然な話で
今回は
AIの発達により
それが爆発的なスピードと
その範囲が広い
ということかなと思います。
また
今回のAIの進化は
ホワイトカラーの職業を減らしていく
と言われています。
つまり
知的業務の
オフィスワーカー
ですね。
たまに
AIでロボットが進化して
現場仕事（大工さんなど）が無くなると
発言する人がいますが
私が
現場の仕事を見ているかぎり
大工さんの仕事など
絶対無くならないと思います。
仮に
大工さんの仕事がなくなるとしたら
・新築は3Ｄプリンターによる製造
・リフォーム工事が日本全国でゼロ
というありえない状況
だと思います。
このホワイトカラーの仕事が
無くなっていくということ。
不思議な話ですよね。
コンピューターによって作られた
大量のホワイトカラーという仕事が
コンピューターによって無くなる
ということですから。
そして
AIによる代替の可能性の少ない仕事というのは
やはり
「創造力」のある仕事。
芸術家やスポーツはもちろん
創造性の発揮される仕事は
AIではなく人間が強いということです。
でも
代替される可能性のある仕事でも
その職業の中で
90％以上の人の仕事は
代替されるかもしれないが
残りの数パーセントの
その職業の中で
創造性のあることが出来る人
は生き残っていくだろう
となっていました。
これは
私もそう思います。
今
世の中の様々な商品が
同じようなもので
新しい価値が無く
コモデティ化していると
指摘されています。
おそらくこれが
人間の社会でも
起きるのではないかと思います。
（人間が商品みたいな感じで嫌ですが
一歩引いた目線の労働力という商品で見てみると
同じかもしれません。。。）
皆ができることは
AIにも出来る。
それは
皆ができるならば
決まった式をAIに教えればできるから。
しかし
その人にしか出来ないことは
式が1つしかないため
その式を
AIが作り出すことは出来ない
ということです。
だからこそ
自分の好きなことをして
生きて
自分の価値を高めろ
と
ずっと言っているのが
堀江貴文さん
ではないでしょうか。
まさに
先日ブログで書いた
餅は餅屋
を極めろ
ということだと思います。
堀江さんの
すごいところは
こういった
日本人の価値観を
変えていっているところ
だと個人的には思っています。
（寿司屋や保育士に関する発言）
AIに関する
色々な本を読んだり
勉強をしていると
大体は
このような
「個人の力」
を高めていく
的な話になっている印象があります。
そういえば
番組中の
落合陽一さんの話で
めっちゃ面白い
と思った話が1つ。
「AIやロボットは冷たい。
つまり人間のような温かみが無いから
介護などは
ずっと人間が行っていく」
という
意見が出たときの
落合さんの意見。
「介護の現場で
高齢者の方々にロボット介護について聞くと
ロボットは冷たいから
人間にやって欲しい
と皆言う。
そういった抽象的な話だと
ロボット＝冷たいという先入観だけで
話が終わっていく。
しかし
更に掘り下げて聞いてみると
違う話になる。
高齢者の方々に
トイレの後は
ウォシュレットを使いますか？
おじさんにお尻を拭いてもらいたいですか？
と聞くと
即答で
ウォシュレット
と答える。
つまり
日本人は
目の前に具体例の無いものには
イメージだけで怖がるが
目の前にある具体的なものには
抵抗が無くなる。
つまり
AIやロボットも
具体例を示せば
すぐに抵抗が無くなる。」
というものでした。
これは
とても面白い指摘でした。
私は
とにかく
仕事を一生懸命やり
色々考え
好きな間取りをとことん追及していき
様々な分野のことをたくさん勉強していく
ことが
まず基本かなと思っています。
みなさんも
朝まで生テレビ
見てみてはいかがですか？
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