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2018/11/14
収納関係 - 収納の奥行きサイズについて
今日は
収納の奥行きサイズについて
書きます。
当社の分譲住宅では
造り付けで
収納を設けることが多々あります。
また
注文住宅では
どちらの会社様で建築されても
造り付け収納は設置されるのではないでしょうか。
そんな時
収納の奥行きサイズは
どのように考えていますか?
分譲住宅だと
引越ししてから
いざ物を置こうとして
「何置こう?」
「何が置けるんだっけ?」
となる方も多いのではないでしょうか。
一般的な
奥行きサイズと
そのサイズに合った
代表的な物を
ご紹介します。
奥行 15cm
ここまで奥行きの少ない収納は
なかなか作ることはないかと思いますが。。。
トイレットペーパー
文庫本
化粧品
洗剤
などが入る寸法です。
例えば
トイレの便器の奥に
棚を設ける場合も少なくありません。
トイレットペーパーを置くなら
15cmがおすすめという話になります。
奥行 30cm
これは代表的なものが
本です。
例えば
A4サイズを測ってみると
奥行きは30cmがちょうどいい。
つまり本棚に最適な奥行きです。
奥行 35cm
微妙に上がって35cm。
食器やボウルなど
キッチン周りのパントリーなら
いいですね。
靴も35cmあれば
しっかり入りますね。
奥行 45cm
大きくなって45cmは
服であったり
カバンが置きやすいサイズ。
おもちゃも置けるような
実際に見ると
かなり深い収納として使えます。
奥行 60cm
60cmになると
棚を設けるというよりは
収納の空間として
見たほうが良いサイズです。
クローゼットや洋服だんすなどは
このサイズでも入ります。
がクローゼットも
60cmで作ると
洋服は入りますが
布団など
大きなものは入りにくくなります。
奥行 80cm
ここまで大きくなれば
布団も入ってくるサイズ。
「この収納にはこれ!」
って最初から用途がガチガチに決まっているわけでなければ
80cmのように
ふとんも大型のものも入るよう
余裕を持って奥行きを確保しておいたほうが良いかもです。
収納自体の空間としての奥行き
そして
棚の奥行き
この組み合わせによって
収納は様々な使い方が出来ます。
一般的に考えられる大きいもの
スーツケースだったり
背の高いもので言うと掃除機
など
大型のものはある程度収納場所を想定しておき
本や薬箱
文房具やティッシュ
などなど
生活上の小物を
置きやすく取りやすい場所に
棚収納を設ける
といった具合に
複合的に考えると
自分にとっての最適な収納が
見えてくるかもしれません。
ぜひ身近なもののサイズを測って
色々想像してみてください。
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