スタッフブログ
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2018/12/04
家のこと - 北陸エリアと東海エリアの家の違い！？
今日
とあるポータルサイトの
ご担当の方と
打合せしておりました。
そんななか
その担当の方が
北陸エリアも
最近見るようになったとのことで
ちょくちょく
金沢や
福井へ
出張に
行っているとのこと。
そこで
北陸の住宅会社さんとお話したり
移動中も家を見てみたり
している中で
愛知県とは違う
エリア特性を見つけたらしく。
それは
「シャッター」が
ないこと。
シャッターは
こちらです。
窓に付くやつですね。
一般的には
防犯対策。
そして
当然
雨風から窓を守ることが
目的です。
個人的には
このシャッターは
全国的にあるものだと思っていました。
しかし
担当の方が
現地で見たり
住宅会社さんと
話をした限りでは
シャッターを必要としている人が
少ない様子。
なぜでしょうか？
理由は
先ほどの
2つのシャッターの目的に
関係があります。
まずは
防犯。
全員がそうだという話ではないものの
比較的
東海エリアに比べて
戸建の
防犯意識は薄いそう。
（いい意味で使わせていただいてます！）
薄いというのは
それほど
治安が良いということ。
凄いですね。
愛知県では
このような考え方は
聞いたことが無いです。笑
もう１つは
雨風から守るという目的ですが
北陸は
台風が少ないとのこと。
つまり
強い風が吹くということが
なかなか無いため
窓を守るという発想が
少ないというのです。
台風が少ない
というのも意外で。
日本海側も
勝手に台風は来るものだと
思い込んでいました。
たしかに
この2つの目的を
果たす必要が無ければ
シャッターは
不要かもしれません。
カーテンがあれば
目線なり
遮光はできますからね。
北海道は
本州と比べて
家づくりが異なるとは
聞いていましたが
こういった些細な事でも
エリアによって
違いが出るんですね。
勉強になります。
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