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2018/12/13
ママのつぶやき - 掃除用洗剤の種類って多すぎて迷いませんか?② ~ママのつぶやき #54~
今日は
お掃除用洗剤は
「汚れの種類」
によって使い分けると
いいみたい!
という話の続きです。
一言で汚れといっても
汚れには性質があって
・酸性汚れ
・アルカリ性汚れ
・中性汚れ
に分けられます。
汚れの特性に応じた
液性洗剤を使うことで
効果的にお掃除できます。
では
「酸性汚れ」には
何があるのでしょうか?
・油汚れ
・手あか
・皮脂汚れ
など・・・
キッチンやリビングが
思い浮かびますね!
酸性の汚れには
アルカリ性洗剤を使用して
中和させるので
重曹など
アルカリ性の液体が
良さそうです。
それでは
続いて
「アルカリ性の汚れ」には
何があるかな?
・水あか、湯あか
・尿石
・石けんカス
・電気ポット内の汚れ
などがあります。
アルカリ性汚れは
トイレやお風呂
ですね!
アルカリ性の汚れを
落としやすくするためには
酸性の洗剤を使って中和し
酸化しないといけないのですが・・・
ここで
注意しなければならない点があります。
販売されている商品の中で
一般的に効果の高いと言われている
塩素系洗剤というものは
アルカリ性だったりします。
これは
塩素系洗剤を
物質的に安定させるために
アルカリ性に調整されているためです。
お掃除用ボトルを増やさずに
汚れに応じた洗剤を
手作りすることもできますが
トイレやお風呂に関しては
専用に販売されている洗剤を使ったほうが
安全で便利なのかもしれないです。
さらに
塩素系洗剤は
酸性の洗浄剤と混ざると
有毒な塩素ガスが発生しますので
「まぜるな危険」と
書いてあれば
絶対に守ることが大切です。
次に
「中性の汚れ」
もあります。
中性の汚れとは
軽~い汚れ
のことを言います。
台所用の洗剤は
ほとんどが中性洗剤。
中性洗剤は
洗浄力が弱いのですが
フライパンやお皿に残った油汚れは
大丈夫なのでしょうか?
そこで
洗浄力をUPさせる為に
台所用洗剤には
「界面活性剤」
という成分を
加えているそうです。
もし
洗剤が食器に残っていて
口に入ってしまうといけないので
安全面を重視しています。
色々理由を知れば
なるほどですね~。
今後
ちょっとだけ
お掃除も
楽しくなりそうです。
慌しい時期ですが
少しずつ家の中を綺麗にして
一年間お世話になった
お家の汚れを
落としていきたいです。
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