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2019/02/14
インテリア関係 - 【何色寄りのオレンジ?】床や扉の色の振り分けをやってみよう
前回の
色についての
続きなのですが
この話で学んだことは
住宅の色を
「オレンジ」
を中心に考えるというもの。
おそらく
色々な考え方があると思うのですが
今回学んだことが
この考え方だという
あくまで一例です。
オレンジベースに考えるとは
どういうことかというと
住宅の床や
扉の色は
主に「茶色」が
多いです。
なぜかといえば
それは「木」を
基調としたデザインが多いからです。
もちろん最近は
青や緑
ピンクといった様々な色の
扉も増えています。
でも
ベースは
「茶色」。
でも
「茶色」も一色ではないですよね。
一番分かりやすいのは
濃い色=「ダーク」
中間色=「ミディアム」
薄い色=「ライト」
この3色です。
私も以前の会社でマンションを扱っていたときに
お客様が選べる床や扉の色は
この3色しか
選ぶことが出来ませんでした。
それくらい
この業界ではメジャーな
色の選び方です。
では
リクシルさんの基本色
「クリエカラー」で
見てみます。
「ダーク」
「ミディアム」
「ライト」
どれも茶色だけど
表現するには
濃さを使うしかない。
で
この茶色達は
何色がベース色になっているかというと
「オレンジ」
というわけです。
そして
このオレンジが
何色寄りなのか
によって
例えば
「ライト」の中にも
複数の色が
出てくるというわけです。
ただ
正直
私はここが一番難しく
まだ出来ていません。
何ができていないかというと
「何色寄りのオレンジ」
なのかという色分け
です。
さっきの例と一緒で
リクシルの色で分けてみると
これ
一応
ライト系の
色で区別したつもりです。
とりあえず
薄いライト形の色でも
いくつか種類がある
ということ。
そして
そのライト系の中で
「何寄りのオレンジなのか」
という観点で見るということ。
色相環で見てみると
オレンジは
「10YR」。
つまり
隣の
「赤寄り」
なのか
「黄色寄り」
なのかで
「赤寄りオレンジ」
「オレンジ」
「黄色寄りオレンジ」
の3つに
分けるということです。
さて
さっきの3つの
ライト系の色。
どうでしょうか。
たぶん上は
「黄色寄りオレンジ」
下は
「赤寄りオレンジ」
だと思います。
これはなんなんでしょうか?
「赤寄り」?
それとも
そもそも私がライト系に振り分けたことが
間違っている?
とにかく
この分け方で
今苦労しています。
で
なぜ分けることが必要かというと
「ダーク」
「ミディアム」
「ライト」
が違ったとしても
「赤寄りオレンジのダーク」
「赤寄りオレンジのライト」
は並べてみると
違和感無く合うから
なのです。
つまり
「赤ベース」
「オレンジベース」
「黄色ベース」
というベース色が合っていれば
「ダーク」
「ミディアム」
「ライト」
は関係ない!
という考え方だからです。
私はまだ難しいと感じている段階ですが
ぜひ
「何寄りのオレンジ色なのか」
意識して
床や扉を見てみましょう。
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