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2019/03/20
家のこと - フローリングではない床で過ごす暮らし方もあると思う
最近というか
ここ1年くらい
考えていることがあります。
それは
「家の床」
について。
家の中の床
というと
皆さんは
何を思い浮かべますか？
当たり前だと思うんですけど
みんな考えるのは
「フローリング」
だと思います。
ここに
疑問というか
考え事をしていて。
なにかというと
昔は和室が多く
畳で生活していた。
でも
今は全ての部屋がフローリング。
和室があれば
和室だけ畳。
なぜ
フローリングしか
ないのか。
ここ
とても不思議ではありませんか？
ということで
なんとなく
なぜフローリングなのか
調べてみましたが。
なかなかこれといって
正解っぽいことが書いてある
サイトが無く。
スーモさんの記事に
ひとつ書かれていました。
それは
家中の床を
「カーペット」にした
お家の特集。
とある方が注文住宅を建てた際に
フローリングではなく
カーペットにしたのだそう。
理由は
床で暮らす生活がしたいから。
まさに
私もこれを思っていまして。
日本では
玄関で靴を脱ぎ
裸足で家の中を歩きます。
だからこそ
歩きやすかったり
床で座ったり
寝転んだり
という生活をしたかったのだそう。
これには
私も共感します。
では
なぜフローリングの家がここまで多いのか。
そこにも少し言及されていたのですが
例えば
カーペットに関しては
歩いたりした際に
ほこりが舞い上がる
というのが原因で嫌われ
定着しなかったのだとか。
ほかにも
液体をこぼした際の掃除の手間。
個人的にはフローリングでも
ほこりは出るし
仮に舞い上がるとしても
それを補うだけの床暮らしのメリットはあるかなと。
また
掃除の件に関しても
できるだけ染み込まないような
材質のものを選ぶとか
最小限に被害を抑えることも
出来るように思います。
また
昔マツコのテレビ番組で
フローリングについて扱われていて
たしか公団が団地を大量供給したときに
フローリングが一気に出回ったみたいな
ことを言っていたような。。。
（記憶違いだったらすみません）
決して
フローリングを否定しているわけではないし
フローリングの過ごしやすさも
もちろんあります。
でも
日本全国の家が
フローリングである
というのも何となく違和感を感じるようになったという
感覚の問題です。
ソファがありながら
ソファにもたれかかりながら
床に座るあの感じ。
ソファの前のテーブルを
コタツにする感じ。
床で座りたいのか
椅子で座りたいのか
ちょっと中途半端な光景を
よく見るような。。。笑
先ほどは
カーペットでしたが
床で暮らすというと
畳やござ
ラグ
人工芝
などなど
結構色々ある気がします。
ちょっと
こういった考え方をしても
アリなんじゃないかなと
勝手に思っています。
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