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2019/04/20
インテリア関係 - 【クローゼットの扉がカーテンになったら?】そのメリットを考える。
先日に
引き続き
ちょっと収納について。
どうしても最近
クローゼットについて考えてしまいます。
そこで
1つ。
洋室のクローゼットといえば
折れ戸が一般的。
今日はこの折れ戸について。
もちろん
扉があることで
中のものを隠せる
というメリットがあります。
でも
逆にデメリットとして
感じる点も。
よく聞くのは
・折れ戸は操作が面倒
・折れ戸を開けたときの扉部分がデッドスペース
・結局開けっ放しで使っている
こんな声を聞くことも少なくありません。
実は
既にご成約済みですが
大曽根の物件では
収納の奥行きの問題などもあり
扉を無しにして
オープンクローゼットに
しています。
ちなみにお客様は
扉は邪魔だから
オープンのほうがありがたい。
こんな意見でした。
では
引き戸は?
引き戸になると
折れ戸のように居室側にデッドスペースは発生しません。
デメリットといえば
一方をあけても
一方は閉まっているので
荷物の出し入れにいちいち扉を入れ替えるという
作業が発生することでしょうか。
結局
普段クローゼットをどのように使っているか?
これが重要ですね。
自分の部屋だから
扉を開けたままオープンにしている
という人もいれば
普段はずっと隠している
という方もいると思います。
荷物も
全体的にいつも使う服や物を入れているなら
引き戸のように一方だけが開くスタイルでは
不便。
ここでなにか良い方法ってないのかな?
と考えました。
1つ思い浮かんだのは
クローゼットの扉を
カーテンにする
ということ。
最初は
奇抜な感じがしたのですが
意外にも
調べてみると
やられている方
いらっしゃるんですね。
グーグルで
「クローゼット カーテン」
と調べてみて下さい。
扉の替わりに
カーテンにすると
色々なメリットが出てきます。
・通気性がある
扉だと空気がこもったままですが
布生地のカーテンなら通気性が取れ
服にも良いかも。
・オープンにして開けっ放しにしても居室側にデッドスペースが発生しない
・開け閉めが簡単
・普段は開けっ放しで隠したいときにサッと隠せる
・色や柄で部屋の雰囲気を変えられる
ざっと
こんな感じのメリットがあります。
意外と良いこと多いような気がします。
おそらく
やる上で気をつけないといけないのは
実際にカーテンをつけたときの
見た目。
例えば
カーテンレールを見えないように工夫するとか
色や生地に気をつける。
そんなことで見た目がしっかりすると
しっくりくる扉になるかもしれません。
ちょっと次回の分譲物件までに
考えておこうかなと思います。笑
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