スタッフブログ
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2019/07/16
スタッフのつぶやき - あらためて「OYO」について勉強してみた
ちょっと前に
ブログで取り上げた
賃貸物件に箸が欲しい
という謎の希望が入る
「OYO LIFE」。
なんとなく
意味が分からなかったので
再度
OYOについて
調べてみました。
OYOは
世界的には
ホテルブランドで
既に
世界のホテルチェーンでは
客室数が3番目の数。
しかも
その創業者が
まだ25歳。
25歳って凄すぎる。。。
ソフトバンクの
孫さんが投資をしているんですね。
様々なホテルに
OYOブランドを与え
内装やサービスなど
OYO仕様に統一していく
フランチャイズでの方式だそう。
また
価格に関しては
AIを使って
その時その時で
価格を変更させていき
空室にならないような
値段設定がされているのだそう。
そんな
OYOが日本で
賃貸をはじめているわけですが
こういう
話を聞いて考えると
別に賃貸を扱っている感覚ではないんだな
という気がしてきます。
だから
箸が無いことを不満に思うことも
ありえるのかなと
理解してきました。
たまにテレビでも
アドレスホッパーが出てきますが
ホテルのように
好きなとき好きな場所で暮らす
都市部では
そんな暮らしが
進んでいくんですね。
たしかに
よくよく考えてみれば
賃貸といえばこう
っていう固定観念があって
なかなかOYOみたいな
賃貸って想像がつかなかった気がします。
やはり
こういったサービスが可能になったのも
スマホやAIのお陰だと考えると
納得できる。
さて
気になるのは
AIによる価格設定。
人間が
毎分毎秒ごとに
値段を変えるということは
不可能。
それを
AIなら出来てしまうため
需給バランスに応じて
値段が設定できると。
これは
どう考えても
不動産の土地価格にも
反映が出来ます。
これまで
様々な不動産に係る人が
適正な値段を決めてきました。
もちろん
決めるには根拠があるわけですが
その根拠をAIが把握すれば
AIが適正値段を付けられることになります。
つまり
不動産情報をとにかく集めることで
そういったことが可能になってきます。
おそらく
ベンチャー企業など
すでにこの領域を狙っている会社は
多くいるはず。
もしかしたら
ものすごい近い将来に
不動産業界のあり方も
変わっているかもしれません。
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