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2019/08/31
新築の標準仕様 - 【標準仕様設備】リビングダイニングの床暖房
今日は
当社分譲住宅の
標準仕様について。
今日書くのは
「床暖房」
について。
床暖房は
なかなか賃貸住宅では無い設備ですね。
でも
実際に体験してみると
とても温かくて良い設備です。
そもそも
床暖房とは?
このように
フローリングの下に
マットが敷かれます。
このマットに
温水が流れていきます。
この温水は給湯器から流れてきます。
写真のマットをよーく見ると
縦にうっすらチューブが走っているのが
見えると思います。
このチューブを温水が通っていくことで
床を暖め
その上の部屋の空気を温める
という仕組みです。
当社では
・リビング
・ダイニング
の2ヶ所にそれぞれ
このマットを敷いています。
スイッチのオンオフは
壁付けのリモコンでの操作になります。
では
床暖房は何が良いのか?
まずは
「快適」だということ。
エアコンで室内を暖めると
顔辺りというか上のほうに
温かい空気が充満してる感じは
しませんか?
エアコンだと暖かい空気を送り込んで
室内を暖めるため
どうしても暖かい空気は上のほうに
流れていきますよね。
床暖房は
足元から空気を温めていくため
こんな感じで
体への影響が違います。
分かりやすくいうと
床に寝転がって温かさを感じたくなります。
次のメリットは
「クリーン」。
これもエアコンとの比較になってしまいますが
エアコンは風を送り込むため
室内のほこりが舞いやすくなります。
対して床暖房は
床からの輻射熱で温めるため
ホコリが舞う心配もありません。
ほかには
安全面もメリット。
温度調節も出来ますが
床面で体が接する部分の温度が
約40度と言われています。
お子様でも高齢者の方でも
安心して床でくつろぐことができる温度です。
最後は
経済面。
東邦ガスさんの試算によると
1日7時間運転をして
かかるコストは約105円。
ガス式ではなく電気式の床暖房は
約142円と言われていますので
ガス式床暖房の方がお得といえます。
また
現在はガスも電気も自由化され
様々な会社から買うことが出来ますが
当社では
このように床暖房を入れていたり
長年東邦ガスさんとお付き合いさせていただいている中で
電気ガスともにお得なプランを
東邦ガスさんよりご提案いただけます。
当社の物件をご契約いただいた方には
必ずご案内をしております。
と様々なメリットがある床暖房。
しいてデメリットを上げるなら
温かくなるのに
時間が掛かること。
エアコンは早いですよね。
でも床暖房は
温水が回り始めて
床が暖かくなるまでに少し時間が掛かります。
そんなときは
ガスファンヒーター。
ガスファンヒーターは
エアコンなんかよりも
もっと早く温かくなります。
私は
ガスファンヒーターがないと
冬が過ごせないくらい。
だから
床暖房を付けた最初の方だけ
ガスファンヒーターも付けておき
時間が経ったら床暖房だけにする
という使い方はかなり良いです。
ガスファンヒーターが使えるよう
ガスコックももちろん
付けております。
なんなら全居室につけております。
ぜひ床暖房のある生活
してみてください!
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