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2019/09/24
家を買うときの手続き - 【家を買うときの手続きには何があるの? #5】建物確認と、金融機関との大事な契約
今日は
家を買うときの手続きについて
続きを書いていきます。
五回目の今日は
・建物確認
・金銭消費貸借契約
についてです。
これまでのブログはこちら。
第一回(見学・申込み)
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?p=8782
第二回(重要事項説明・ご契約)
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?p=8799
第三回(住宅ローン本申込・火災保険打合せ)
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?p=8801
第四回(カーテン打合せ・表札)
ざっと流れを確認すると
物件を見学して
住みたいと思ったら
住宅ローン事前審査をして
申し込みをします。
その後
重要事項説明を受けて
ご契約を結びます。
そして
住宅ローンの本申し込みをして
正式審査を受ける。
火災保険の内容とお見積りを決めるために
担当者と打合せをする。
手続きだけでなく
住むのに必要となる
カーテンの打合せとご提案
表札のご案内もします。
こんな感じです。
で
今回はお引渡前に行う
重要な手続きです!
建物確認
まずは建物確認。
建物確認とは
文字通り
建物の確認をしていただくということ。
家の中に家具などが置いてある場合は
すべて撤去し
お引渡ができる状態にします。
その状態で
建物の確認をしていただきます。
そして
ご確認いただき
問題が無ければ
そのままお引渡させていただきます。
当社ももう誰も中には入りません。
もし何かあれば
お引渡までに
手直しさせていただき
お渡しをさせていただきます。
確認いただいているのは
汚れや傷など。
あとは
窓や扉などの動き
もご確認いただいています。
窓を開けるときに固いとか
ごく稀にあるかもしれません。
そんな風に動作確認もいただいていることから
こちらからも使い方などの説明も
随時お話しています。
これまでご見学いただいたときとは
違う目線で家を見るので
より生活に沿った疑問が出てくるわけです。
このような形で
一通りご確認いただきましたら
建物確認は終了です。
金銭消費貸借契約
さて
ここで難しい言葉が出てきました。
これは金融機関の手続きで
「きんせんしょうひたいしゃくけいやく」
と呼びます。
ものすごくざっくりいうと
金銭を借り入れるための契約
です。
つまり住宅ローンの話です。
これまで住宅ローンについては
・事前審査を受ける
・事前審査のOKが出る
・本申込みをする
・本申込みのOKが出る
という4つのステップがありました。
そして
5つめのステップが
「金銭消費貸借契約」
というわけです。
この手続きは
金融機関の店舗で
行われます。
私もフラット35の契約書類を見たことがありますが
かなり複雑ですし
登記に関する書類
金融機関の書類
など難しい書類がいくつか出てきます。
慣れない言葉も沢山出てきますが
頑張りましょう。笑
金銭消費貸借契約が
終わると
司法書士の先生に書類が渡っていき
いよいよお引渡の準備が整っていく
という段階です。
念のためですが
ご紹介している手続きの流れは
あくまで当社の流れでして
会社ごとに異なる部分
また
ご利用される金融機関によっても
異なる部分があることを
ご了承下さい!
さて
次回はいよいよ
お引渡です!
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